人生万事ドーパミン!

自由奔放に、前向きに、コレが一番大事!

そうだ、京都に行こう!

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昨日は記事を書けなかった。

記事どころではなかった。

朝、自転車通勤中に、この冬一番の凍結路に負けてしまい、橋からトンネルに入るあたりで、ツルン!と滑ってしまい、自転車は横転、私の体は、トンネル内に放り出された。

こういう瞬間は、スローモーションで記憶が残っているのが興味深いのであるが、ツルンツルンに凍てついた路面に手を付きながら、必死で体を残そうと、路面にぶつけまいと頑張ったのだけど、自分のGに負けてしまって、額を路面に強打した。

やっちまった、アウトだ!

OH!MY GOD!

と思った。

ぶつけた額は流血していてもちろん痛いのだが、両ひざも両手も激痛で、うずくまっているしかない状態だった。

そんな痛さで、アウトな状況の割には、冷静沈着で、通勤途中の他の車が停まろうとするのを横目で見ながら、なるだけ平静を装っていた。

このままうずくまっているわけにはいけないと、痛い身体を起こし、自転車を起こすと、自転車は、ハンドルが曲がっていた。

BUT!、なんとか動くみたい。

さて、これからどうしよう。

Well, what now?

 

このまま出勤しても、スラックスも大穴開いていて、血まみれで、仕事にならないのは明らかで。

かといって、家まで帰るには、すでに身体が限界。

というのも、この事故現場までは、斜度10度個所もある激坂を下ってくるので、帰り道は体力がないと登れないのである。

今、この痛さでは、家に帰ることは不可能。

そうだ、最寄りの病院に治療にいこう。

Yes, let's go to Kyoto!

 

なぜ、それが第一選択で浮かばないのか、不思議であったが、結局、行きつけの整形外科に直行した。

受付で、

自転車で転んでしまって、頭を打ったので、診てもらいたいのですが。

I want you to have surgery

と声をかけた。

BUT!、受付の女性は

今日は午前中は先生は予約の手術なので、外来は午後からになります

I refuse!

なんと診療拒否されてしまった。

え、こんな出血しているのに、見放すの?

I am bleeding!

と、被っていた正ちゃん帽をめくって傷口を見せると、

消毒して、ガーゼ当てて、押さえて、午後また来てください
Come the day after tomorrow

と、汚いものを見せられて追い払うかのような感じである。

じゃあ、せめて消毒薬とガーゼを出してくれよ、

I want drag!

と思ったけど、もうそこにいても時間の無駄だと悟ったので、さっさと商店街に向かった。

幸い、商店街は近く、薬局がすぐに見つかった。

まだ朝早く、入り口は開いているけど、誰もいない薬局に入っていき、

すみませーーん

Good morning!

と声をかけると、女性店員が現れ、

大丈夫ですか、どうされました?

と、今度はまともな会話がスタートした。

いや、凍結してたから、自転車滑ってしまって

I was frozen!

病院行った方がいいですよ 

Go to the hospital!

いや、行ったんだけど、手術日だから午後までガーゼ当てとくようにって言われたもんで
I want gauze

何を言っているの?額から血を流しながら・・・・というかんじで、怖いものを見るような眼をして、

ガーゼですか?
Do you want gauze?

と、いいながら、

これでいいかしら、 

Is this okay?

と店長に相談に行かれた。

今度は、ふたりで、やってきて、

あらやだ、消毒して止血しないと
Bloody!

と店長が、出してきてくれたものを使って、応急処置をしていただいた。

応急処置をしてもらいながら、鏡を見せてもらった。

自分の予想では、出血の程度からして、何針か縫わないといけないだろうな、と思っていたが、額の傷は広く、縫えるような切り傷ではなかった。

いや、助かりました。感謝です。

Thank you! I love you!

本当に、こういうときの優しい対応は、身に染みる。

商店街の薬局があってよかったぞ。

いい人たちでよかったぞ、ありがとう。

 

その後は、会社に10分遅れで出勤し、会う人会う人、みんなにどうしたの?と聞かれ、、バカだな、といわれるのが、めんどくさかった。

それでも、ちゃんと仕事して、昼休みには家まで帰った。

ボロボロのスラックスを捨てて、新しいのに履き替え、ながら、意外に、足が酷いことになっていたことにやっと気づいた。

 

午後は車で、朝、見放してくれた”うらめしい”整形外科に行って、治療してもらった。

額の傷も足の傷も深いけど、縫えないから、10日くらいはかかるぞ

You are already dead!

と言われた。

この先生は口は悪いが、腕が良いので、いつも世話になっている。

が、縫えないのなら、他の病院でもよかったのだが。

BUT!、この時期、総合病院に行くのはコロナウイルスもらいに行くみたいで怖いから、これでよかったとしておこう。

 

午後から夕方にかけて、だんだん腫れてきて、足をひきずるようになってきた。

はじめは、気が付かなかった、右手の痛みがひどくなってきた。

自転車から放り出されたとき、最初に身をかばって着いた右掌が内出血して紫色になってきた。

自転車用のグローブを付けていたから、無傷だったが、打ち身は後からきいてくるようだ。

さらに悪いことに、手をついたときに、思いきりひねったようで、腱が痛くなってきて、PCのキーボードが打てなくなってきた。

右手で打てないなら、左手で、と思ったが、情けないことに、左手だと、全然キーを探せないことがわかった。

 

帰りの車の運転も、右手は全滅で、車のキーを回すことさえできず、苦労した。

ハンドルは左手で回した。

 

当然、夜、ブログを書くことはできず、夕べは早く寝た。

毎日、忙しくてもはてなブログだけは書いているのだが、キーボード打てないと、ブログは書けないのだ。

 

今日は1日休んで、やっと復活した。

 

1日休んでいる間に、浦島太郎状態で、いきなり「英語」と言われてもなあ、こんな記事でよかったのだろうか?

I am not good at English!

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