RakutenHANDを無料で入手してさらに1万円ゲットする方法
いよいよ告白します。
楽天モバイル最強!サイコーなのだが、サービス過剰?で、禁断の裏技ができてしまうのだ。本日は、注意事項として「告白」しておく。
私がインターネットと付き合い始めたのはWindows97からだから、もう24年も経つのだね。
最初は、純粋なアナログ回線だったから、通信費が気になって仕方なかった。
ヤフーの登場で、ADSLが一気に身近になって、ホームページ作りが楽しくなった。
モバイルもやっぱりワイモバイルのおかげで、無料通信が楽しめた。
こうしてソフトバンクには長く世話になってきたが、ソフトバンクのサービスレベルの低さと言ったら、それはもうサイテーで、安かろう悪かろうで我慢ガマンの連続だった。
BUT!、孫さんは常にヒーローで、サイテーのサービスを上回るサプライズを提供し続けてくれた。
モバイル業界に新たに旋風を起こすべく登場した三木谷楽天モバイル、さらに安い、無料、を謳うわけだから、大概のことなら大目に見てあげるぞ。
というわけで、人柱精神もマンマンに、注文した、RakutenHAND。
注文したら、即、納品された。
前回の、SIM注文時も即納だった。
いいぞ、楽天モバイル。
ヤフーのように「待たせまくる」とこがまるでない。
アマゾンに対抗して鍛えられたスピード感がいいぞ!
無料のうちに1台ゲットしておきたい、と入手しただけで、急いで使わないと困っているわけでもないから、1週間ほど放置してあったのだが、
あ!
今回の無料キャンペーン、適用にするための条件として、届いた後、1カ月以内にRakuten UN-LIMITを使って、通話とショートメールを最低1回行う、というのがあったのだ。
めんどくさいけど、使ってみようか、と、開封。
楽天のコーポレートカラー、ピンクの鮮やかなスタートガイドが入っていて、手順が書かれており、非常にわかりやすい。
1,「本体の電源が切れていることを確認する。」と書いてある。
取り出す際に、電源スイッチに触れてしまったのか、本体の液晶には、プログラミングを示す白や黄色の文字がすでに表示されている。
大丈夫か?
と思いながら、書かれた指示通り、電源を切る。
2,「標準SIM部分を後ろから指で押し上げて切り離す。
同様にmicroSIM部分を切り離し、さらにnanoSIM部分を切り離す。」
本体と一緒に同封されてきた、マイクロSIMを壊さないように切り離すのが、なかなかめんどくさい。
今回注文時には、e-simも選べたのだが、今後、他の機種を使いたくなった時に、e-sim対応機でないと使えないのは面倒だと思って、あえてSIMカードタイプをチョイスしたのだ。
3,「製品に付属しているピンを、本体のSIMカードトレイが差し込まれている個所にある小さな穴に差し込み、出てきたSIMカードトレイを指で挟んで引き出す。」
ああ、「クリップの針金の先のような金具」を使って、トレイを引き出し、SIMカードを挿入する作業は非常にめんどくさい。
やっと、無事にマイクロSIMを切り離した頃、
あー、e-simにしたほうがよかったなあ、
なんて後悔しながら、それでも、さっさと済ませよう、と、トレイを引き出す用の金具を探すのだが、どこにも見当たらない。
?
箱をひっくり返して、探しまくるが、梱包物に、そんな金具は見当たらない。
? 部品の入れ忘れか?
ま、いいか、クリップを曲げて使えばいいや、と、自前のクリップを取り出し、用意万端。RakutenHAND本体の側面の差し込み穴を探す。
が、穴がない。
あん?
イヤホンジャック、カメラのファインダー穴、マイク穴、どれも違う。
あれ?
よくよく考えてみる。
最初に記事で読んだとき、RakutenHANDってe-SIM専用機だって書いてあった気がするぞ。
なのになぜ、注文時に、e-SIMかnanoSIMか選択式になっていたのだろう?
おまけに、このスタートガイドには、nano-SIMを差し込むと書いてある。
やれやれ、である。
この事態を、購入者は放置するはずがない。
ググったら、解決方法があるはず。
やはり、
eSIMの端末ということは理解していたのですが、セット販売でわざわざ選択させるとは頭になく、どうもデフォルトの物理SIMで手配してしまったようです。下記リンクのように、eSIMに交換したいのですが、まだ契約が完了していないためか申請できず。
と、同じミスをやらかした人を発見!
次に公式ページで調べてみる。
●間違えて異なるSIMカードを申し込んでしまった場合はどうすればよいですか
→Rakuten Handでは、eSIMをご利用いただく必要がございます。
「my 楽天モバイル」より「SIM交換」のお手続きでeSIMへの交換を行ってください。
なお、SIMの交換手数料は無料です。
だと。
なんと。
やれやれ。
先の同じミスをした人の気持ちと同じ気持ちだよ。
なぜnano-SIMを選ぶようにしてあるんだよ?
ま、これが、「出来の悪いページ」とか「罠」でなくて「サービス」だと考えれば、
今回の楽天モバイル無料契約は、手持ちのスマホにnano-SIMを入れて使って、無料で入手したRakutenHAND本体は、メルカリで売ってしまう、という手もあるわけだ。
そうすれば、私のように、RakutenHAND本体を「無料で入手できた!」と喜んでいるよりも、さらにお得な使い方があるわけだね。
BUT!、楽天モバイルがそんな使い方を想定して、e-SIMしか使えないRakutenHAND注文画面で、nano-SIMも選べるようにしているとは思えず、やはり担当者のミスではないのだろうか?
私は、せっかく入手したRakutenHAND本体を売り飛ばすという手荒な真似はせず、大切に使わせていただくことにするけどね。
無料で入手したRakutenHANDが、メルカリで1万円で売れた!
っていうほうが、「告白します」にぴったりだったかもしれないけどね。
今週のお題「告白します」