人生万事ドーパミン!

自由奔放に、前向きに、コレが一番大事!

うるう年は毛虫との闘いが待っているのだ!

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今週のお題「うるう年」まだやるんだね。

ニャンニャンニャンでお題から書くのが癖になった。

うるう年といえば、4年に1度、オリンピックイヤー、やっぱりそこに話はいくと思うのだけど、なぜかいやーーなことを思い出してしまったよ。

毛虫。

チャドクガの幼虫。

ガーデニングをやってると、いやでいやでしょうがない作業の一つが毛虫退治である。

BUT!、この毛虫の大発生が4年に1度、オリンピックイヤーだったりする。

去年も、おととしもほとんど発生しなかったから、そろそろなはず。

今年は、暖冬で、ほとんど雪もなかったから、越冬した虫が大発生しそうだ。

あー。やだやだ、考えただけでかゆいぞ。

私はサイクリストで、山坂道を上るのが大好きなのだが、毛虫の大発生時期に山坂道を上っていると、一面が毛虫だらけ、という、とんでもない場面に遭遇したことがある。

ただでさえ、山坂道は、スピードが落ちるし、急坂は蛇行しながらなんとか登りきるのであるが、右によけても左によけても毛虫、毛虫、毛虫、という状態にはまってしまった時、あなたなら、さあ、どうする?

思い切って、毛虫をタイヤで轢き殺しながら進むしか、方法がない。

フツーに考えれば、それで一つの解決であるが、少しでも躊躇すると、速度がゼロになった自転車はストップし、足をついてしまうのだ。

ひえーーーーーー!!

地面に足をつく、ということは、一面毛虫だらけの毛虫を足で踏みつぶすということである。

ぶちぶちぶち、ぶしゅ、ぶち、みたいな、気色悪い音のい連続。

おまけに毛虫というのは、タダで死なない。

毒毛針を噴射する。

毒毛針が刺さった手足の痛痒さはハンパない。

これをゴシゴシやろうものなら、毒針が体内に残り、ずっと腫れたままになる。

特にチャドクガはひどい。

チャドクガは殺虫剤をスプレーしても、この毒針攻撃を受けるから、専用の、毛虫ごと固めてしまう殺虫剤を使わないと、また痛い目に合う。


金鳥 チャドクガ毒針毛固着剤 180ml

私は、斑尾高原の急坂で、この毛虫大発生坂道に出くわした時、迷わずUターンして、撤退した。

こんなところで、毛虫と闘って、討ち死にしてもしょうがない。