喉元過ぎれば痛さを忘れる。
今週のお題「うるう年」、マジ?まだ引っ張りますか、このお題。
お題で書く、は、ブロガーにとって、なかなかの訓練になりそうだ。
毎日、毎日、同じお題で何かを書く、というのは、なかなかしんどい。
引き出しが多数なければ、書くことがないと、窮してしまう。
さて、今日のお題をにらんで、にらめっこしよう。
うるう年、というお題を見つめていると、うるうるしてきたぞ。
うるう、潤うが転じて、うるうになったということだけど、うるうる、も、やっぱり潤潤なんだろうね。
と、夕べは、ここまで書いて、苦しくなり、PCを閉じて、トイレに走った!
その後は、脂汗流しながら、トイレに籠城した。
我が家のトイレには、ハイジが使っていたような木の丸椅子と、風呂椅子が置いてある。
私は、よく腹痛を伴うひどい下痢に襲われる。
極度の腹痛時には、便座に座っているのがツライ状態になる。
とにかく体を横にしたいが、下痢が止まらない中ではそれもかなわない。
そんな状態で、少しでも楽になれるよう、木の丸椅子に顔をうずめて、足は風呂椅子に載せて、身体を丸めて、うずくまる。
猫が丸まって眠る態勢をとる。
痛みが少し峠を越えたかな、と思っても腹痛は、周期的にまたやってくる。
かつて、夜中にこうして苦しむことがしばしばあった。
最近、この発作的腹痛に襲われることはあまりなくなった。
理由ははっきりしている。
ラーメン屋のラーメンを食べるのを止めたからである。
私は大のラーメン好きである。
3食ラーメンでも平気、ラーメンの旨い店の本を片っ端から読み、出張時には片っ端から食べ歩き、私の食べたことのない店がテレビで紹介されることはないくらいに食べつくしてきた。
BUT!、ある日を境に、ラーメンを食べると、夜中に七転八倒の苦しみを味わうようになった。
はじめのころは、こってり系が身体に受け付けなくなったのかな、と思い、あっさり系なら、とチャレンジしたり、してみたが、最終的に判明したのは、外食でラーメンを食す=夜中に七転八倒の苦しみ、という悲しい方程式であった。
なぜこんな体になってしまったのか、精密検査も受けてみたが、謎である。
膵臓に異常が見られたので、それが原因かもしれないと思っているが、医者にはわからないといわれた。
不思議なことに、即席ラーメンは大丈夫である。
即席ラーメンは、ラーメンと根本的に違うのである。
一般的には、即席ラーメンは、不健康の元のようにいわれるが、私にとっては、ラーメン屋のラーメンが夜中に七転八倒の苦しみの元である。
昨夜の夜中に七転八倒の苦しみの原因も、考えてみれば、やはりラーメン屋のラーメンである。
愚か者である。
最近、会社の同僚と昼食をとるのにラーメン屋を選択され、私はラーメンはちょっと、といいつつも、ラーメンしかない店で別のものも頼めないから、一番あっさり系のを頼んで、スープはすすらない作戦で、なんとか乗り切ったりしたものだから、ラーメンの地獄の苦しみをとんと忘れていた。
昨日のお昼は、中華料理店で半チャンラーメンを食べたのだった。
絶ウマな半チャンであった。
OUT!である。
喉元過ぎれば、熱さを忘れる。
愚か者は、痛さも忘れる。
腹痛と下痢ですんだからまだ良しとしよう。
ルナが毎日下痢に苦しんでいただけに、下痢で苦しみながら、ルナの病原菌がおなかに入ってしまったかな、と思いながら苦しんでいた。
その時は、ラーメンのせいだと気づかなかった。
本当に記憶力がゼロ男である。
今日はルナは少し調子よい。
このまま良くなってもらいたい。