人気店の料理長に教わったお手軽「料亭の味」おでんの作り方なのだ!
我が家は、茅乃舎のだしを切らすことができない、という記事を以前書いた。
茅乃舎からは、定期的に新商品のご案内カタログやら、ハガキやら届くのだが、「春便り」というのが届いた。
以前もご紹介したとおり、手書きのお手紙付きで、「てまひま」というなんとも憎いネーミングの料理レシピ集が付いている。
新型コロナウイルスが列島に拡大し始め、政府もいよいよこれから2週間が勝負というコメントを出したようだ。
こういう時は、スーパーマーケットのような人混みになるべく出かけぬ方が良い。
とはいっても、スーパーに買い物に行かずに済ませるには、日持ちのする食材を買い込んでおく必要がある。
私のおススメは、おでんである。
なんだ、2パックいくらで売ってる、お徳用のおでんじゃないか?
フツーじゃないか、と思うよね?
実はそうなんだけど、これを、簡単お手軽に、絶ウマ「料亭の味」に変身させてくれるのが、茅乃舎のだしなのだ。
料理長に教わったやり方をこっそり教えて進ぜよう!
1、茅乃舎のだしを鍋につくる。
水に茅乃舎のだしパックを入れて、沸騰させるだけ。
1分で料亭の味が出来上がり。
2、この「料亭のだし」に市販のお徳用おでんをぶち込むのだ!
そんなのじゃ、美味しいわけがない、と思うでしょ?
いやいや、これが旨いおでんに変身するのだ。
市販のおでんを使うから、調理済みだよね?
実に簡単なのだ。
3、温めるだけで、「料亭のおでん」が出来上がり。
マジで、おでん屋やろうか、と思うくらい、うまいおでんができるから、ぜひやってみて!
このおでん、うまい出汁がしみてていい味してるわ、今回は、てまひまかけたね、なんて、いわれるかも。
料理といえないくらい手抜き料理なのに、こんなに旨くてよいのかしらん。
茅乃舎のだしさえ用意しておけば、いろいろな旨いお手軽料理を作れるのだ。
これで、心配なスーパーマーケットに行く回数も減らせるぞ。
もうひと手間かけられる人は、大根、昆布、こんにゃく、と、具材を増やすべし。
翌日、またまた旨いおでんにありつけるのだ。
いや、このおでんなら、しばらく毎日おでんでもいいや、と思う薪屋岳であった。