安倍総理に提案したい!
政府が増税対策として導入したキャッシュレス還元策は、新型肺炎コロナウイルス対策として、重要政策に転化した。
あなたは、非常にラッキーマンだ。
But!、後手後手となってしまっている新型肺炎コロナウイルス対策の起死回生の一手として、日本の100%キャッシュレス化を推進していただきたい。
東京五輪に向けた6月に新型肺炎流行のピークが来ると予想されているが、6月末でキャッシュレス還元をやめてはいけない。
7月以降も延長するべきだ。
さらに、還元額をアップさせることを提案したい。
消費税10%にした直後は、キャッシュレス還元の効果が上回り、景気の減退ダメージが顕著でなかったが、新型肺炎流行のダメージは、インバウンド消費の減退だけでなく、国民が外出できない事態に陥れている。景気悪化は間違いない。
五輪による景気拡大も怪しくなってきた。
まず、キャッシュレス還元を5%に引き上げ、全国民がキャッシュレス決済に切り替えるように舵を切るべきである。
キャッシュレス5%還元は、共産党の提案する、消費税率をまず5%に戻す、という主張よりも容易い。
共産党の議員もこれで手を打つべきである。
今は、非常事態である。
全国民が一丸となり、キャッシュレス化に取り組んで、国難を排除すべき事態である。
中国はキャッシュレス化が進んでいるから、紙幣を消毒するだけで済んでいるが、日本は硬貨が使えないと、小売が成り立たなくなる恐れがある。
至急100%キャッシュレス化に手を打っていただきたい!
ここを乗り切って、東京五輪開催で景気悪化をストップさせようではないか!
辻元清美議員の協力も要請する。
去年の桜を見る会は、もうどうでもよい。
国民の命のほうが大切である。
このままでは、今年の桜が見られないことになる。