マスクはいろんな意味で身を守るのかもしれない。
マスクの販売が回復してきた。
工場に勤務されているマスクメーカーの従業員の皆様が、不眠不休で生産してくださっている賜物であると、理解しております。
日本国民を代表して、感謝します!
マスクをはめるようになって感じること。
通常マスクをはめるのは、
風邪をひいてるか、
花粉症が酷いときか、
掃除の時とか、
シンナー系の塗料を塗っている時か
チェーンソーを使って丸太を切っている時か、
くらいのもので、
あれ?
いや、ずいぶんマスクする機会って、多いね。
いや、そう言う話がしたいのでは、ない。
マスクをするときは、概して、不快な時ばかりである。
不快な、危険な何かを避けて、身を守る為に、マスクを付ける。
But!、今回の新型肺炎コロナウイルス対策のマスクは、極めて早期からの予防対策で付けている感じがあるから、マスクをしていて、いつも感じる不快な感じが、あまりない。
それどころか、今日も新幹線の車内でマスクを付けてると、なかなか心地よく、よく眠れる。
まるで、胎児に戻ったような、羊水の中で、温かな温もりに抱かれているような、不思議な気分であることに気づいた。
今回の新型肺炎コロナウイルス対策は関係ないが、ここ10年ほどの傾向として、社内でマスクして勤務している男子が多いのが、気になっていたが、意味がわからなかった。
そこまでしないと、風邪引きそうか?
インフルエンザかかりそうですか?
そんなに、弱っちいのか?
マスクずっとしていて、気分悪くないのか?
不快でないのか?
変な奴、
と思っていた。
But!、こうして嫌でも、マスク付けっぱなしという一日を過ごし始めてみると、妙に落ち着くような、
守られているような、
不思議な安堵感を理解出来るようになった。
コレだね。
コレだろう?
多分!
風邪やインフルエンザより強力な敵、会社のストレスから、身を守る為に、彼らは、マスクマンになっていたに違いない、と。
いや、また、早とちりかも。
バカ、そうじゃねえよ、と、正解が分かる方、また、ご教示ください!
最近、自分の気づきに自信が持てない薪屋岳である。