新型肺炎コロナウイルスはIT業界から蔓延の恐れアリ
今日も東京出張である。
前回出張でも、新型肺炎コロナウイルスが気になったが、その後、死者が出始め、ますます気になるところだ。
患者が確認されたという、千葉方面の電車に乗る。
ディズニーランドに行く家族連れが目立つ。
こんな時期に、平気で楽しめるなんて、幸せな人だね、と、他人だから、ただそう思う。
もし娘が、行きたいと言いだしたりしたら、今回はやめておこう、と説得する。
私は、春休みに親孝行と思い、泊まりでディズニーランドに行った時、風邪をひいて、一週間寝込んだ経験がある。
あそこは、ただでさえ、海風が強く、悪環境である。
おまけに、雨が降り出し、びしょ濡れになったせいで、テキメンに体調を崩してしまった。
こんなときに、コロナウイルスを浴びてしまえば、一発感染、アウトだろう。
家族サービスは、万全の体調で臨みたい。
話を東京駅に戻す。
ちょうど昼時で、13時からの商談なので、駅そばを食べることにした。
最近の駅そばは、Suicaで食券が買えるので、とても便利だ。
政府のキャッシュレス還元のおかげで、PayPayを使える店が増えたが、やはりSuicaは最強だと思う。
何も考えずに、ピッとやるだけだからね。
Suica登場してからは、私はなるべく現金を使わない、いわゆるキャッシュレスライフをしている。
釣銭の小銭で財布が重くなるのが大変不快なせいだ。
ただ、今回の新型肺炎コロナウイルス流行のような事態になり、考えてみれば、キャッシュレスこそが、コロナウイルス流行を食い止める必須支払方法だと思う。
現金の授受をしている限り、どんなに清潔にしている高級スーパーでも、百貨店でも、病院でさえも、ウイルス防御できないだろう。
保菌者のタクシー運転手に握りしめられたコインを受け取らないといけないくらいなら、釣りは要らない、と降りてしまう方を選択する。
ただ、困ったことに、新型肺炎コロナウイルスは、見た目普通なのに、ウイルスをばら撒く保菌者がいるという。
こうなれば、キャッシュレスしかないではないか。
駅そばに話を戻す。
自販機でSuicaをピッとやって、食券が出てきた。
なんと、釣銭まで、たっぷり溜まっている。
なんてこった!
私の前の客もキャッシュレスだった。
この釣銭、誰の?いつからここにあるのだ?
まさか、まさかとは思うが、
新型肺炎コロナウイルス付きの釣銭を触るくらいなら、釣りはいらねえよ、という時代に、既に突入したのだろうか?
不気味な釣銭は、そのまま放置されていた。
【追記】出張から帰宅後、タイトル変更
写真も追加した。
駅そばで、七味をかけたくて探したが置いてなくて、すりごまを発見。
BUT!、容器の胴体部分を左手で押さえて、右手で回すタイプの、本格的なすりごま器に閉口した。
美味しいに違いないが、このすりごま器をしっかり持って、回すには、勇気が必要。
前回の出張も今回も、毎度、駅そばを利用しているが、給水機からコップに水を汲んで飲むのもやめている。
無料の水に、リスクを賭けたくない。
新型肺炎コロナウイルス関係の情報は、半日で古くなってしまうから、アップデートすうことにする。
今日は、NTTデータから感染者の発表があり、SNSでも大騒ぎになっている。
ヤフーは、通勤時の混雑車両からの感染リスク対策として、通勤時間を混雑時間帯からずらす方針を発表した。
ドワンゴは、在宅勤務指示を出した。
IT業界は、こういう自由が利くからいいよね、という意見が多いようだが、実際はそうではないのではないか?
IT業界の会合が発端で、業界内に感染者が続出した。
会合出席者が各社におり、濃厚接触者も多数いると考えるのが自然である。
各社は、社内で2次感染が出るのを防ぎたいという、危機管理上の理由から、早めに手を打ったのだと考える方が正しいのではないだろうか。