矢部太郎カラテカさんがあなたのツイートをいいねしました
矢部太郎カラテカさんがあなたのツイートをいいねしました
なんだこりゃ?
わけがわからない。
私のツイートにいいねしたって?どのツイートに?
まさか、ブログ読んでくれたのか?
と、何のことだかわからぬまま、しばし、ポケッっとしてた。
状況はだんだんつかめた。
BUT!、何気にツイートしていただけだったので、実は、自分がツイートしたことも、その内容も、全然覚えていなかった。
その後、知るわけだが、大家さんと僕、大変な名作で有名らしい。
が、昼間、マリィのハッピー読書手帖という書評を見た時には、
いいなあ。これ、面白そう!
と思って、何気にツイートしたのだ。
そもそも、このマリィさんのことも、それまでは知らなかった。
私のツイートにいいね!くれてたので、どれどれ、と覗かせてもらった時に、新作紹介の書評を見つけたのである。
この書評読んで、どんな本か興味持ったけど、その時点では、矢部太郎も意識してなかったというか、ちゃんと認識していなかったと思う。
その夜届いたのが、このツイートである。
活字で矢部太郎、ではピンと来てなかったが、さすがに写真付きで、カラテカとまで書いてあるから、どっきりカメラくらい驚いた。
ニセモノじゃないか?
と少し疑ったくらいだ。
しかし、大家さんと僕、が、矢部太郎の処女作で、手塚治虫文化賞受賞作だとか、その続編の書評だったとか、分かってきた時点で、
やっぱり本人なんだろうな
と思うようになった。
けど、TVに出ている有名人でそんな賞までとった大作家が、ツイートのひとつひとつに反応するなんて、ありえるのかな?、と、不思議に思った。
矢部太郎、とてもまじめで、マメな人にみえるし、そういうまめなこと、するのだろう。
えらい!
有名になっても、えらぶるとこなく、庶民と同じ目線で、いいね!しているなんて、なかなかいい話でないか。
元々、私が、何気に書いたツイートは、コレだった。
元々、ツイートする時点で、 読んでみたい! と思ってた本だから、ここまでご縁ができたからには、皆様にも紹介した上で、買って読もう!と思ったもんで、この記事を書かせていただいたわけである。
この3冊読んだら、大家さんのファンになりそうだけど、大家さん、もう亡くなられたらしい。