人生万事ドーパミン!

自由奔放に、前向きに、コレが一番大事!

愛する猫のために冷凍包丁を買うのだ!

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ひなたぼっこ中の猫の表情には、とても癒される。

このために生きているといっても過言ではない。

家族の幸せを心から願う。

愛猫のためには何かを惜しまない、とことん甘えさせてあげる、人生は猫のためにあると以前書いたが、

makiyagaku.hatenablog.com

我が家の愛猫の大好物はカジキである。

マグロもカツオも好きだが、カジキは別格である。

全然食いつきが違う。

切り身をオーブントースターで7分焼くのがお約束。

焼いている魚によって、反応が違う。

カジキのときには、もう、焼き始めから、キッチンのドアの前で、開けろ、開けろ、と騒ぎ始める。

焼きあがったら、それを皿に移して、一口サイズに箸でほぐし、うちわでパタパタと冷ましてあげる。

なんといったって猫は、猫舌だから。

パタパタやっている間に、普段はそんな声出さないだろう?という甘い声で、ミャーミャーと鳴きながら、私の足にすりすりと絡む。

もう待ちきれない、熱くてもいいからそのまま出せよ、と催促し出す。

食べ始めると夢中で食べきる。

いつもは、こうはいかない。

半分食べればいいほうで、気に入らない缶詰だったりすると、皿の下にひいたクロスを前足で掻き始める。

それを皿の上にきれいにかけて、隠してしまう

それをクンクン嗅いで、確認する。

また、おなかすいたら、あきらめて食べにくることもあるから、これは、ラップの代わりなのかもしれない。

ウチの猫は、代々、ペロッと食べきるタイプはいなくて半分残しては、また小腹がすくと食べにくる。

BUT!、カジキの時だけは違っていて、3食出せば、3食とも皿まできれいになめつくす。

カジキ恐るべし。

スーパーに買い物に行くと、真っ先に行くのは刺身売り場で、今日は旨そうなカジキが出ているかどうか、を確認し、愛猫が喜びそうなのが出てたら、やった、これで喜んでもらえるね、と、今日もスーパーに来た甲斐があったと、うれしくなる。

カジキはだいたい1パック300円はする。

自分たち夫婦は、半身98円のサバをグリルで焼いて、半分こして食べる。

そんな可笑しな夫婦である。

たとえ300円だろうが、カジキがあればラッキーで、なければ、キハダマグロのなるべく白い筋の多いのをチョイスして買う。

赤身も中トロも愛猫は好みでない。

焼き魚にして旨い魚と、刺身でうまい魚は違うのである。

うちの猫は、小さいときからグルメに育てたから、そこは譲らない。

というような、グルメ猫相手に、大変な買い物を毎日しているわけだ。

愛猫の刺身さえ必要なければ、我ら夫婦の分だけなら、2-3日に1度の買い物で済むのに、と以前から話していたのだが、最近、いい店を見つけた。

なんと、その店は、冷凍のカジキをブロックで販売していた

以前から、カジキなんて、解凍して、パック詰めして出してるだけだから、冷凍で売ってくれればいいのに、と思っていたが、そういう売り方をしている店はなかった。

それが、冷凍カジキの切り身1パック400円くらいで手に入るようになったから、愛猫は、3食カジキにありつけるようになった。

ただ、問題があって、困っている。

冷凍カジキは1ブロックがでかくて、解凍後、1日で食べきれる量でない。

愛猫が毎食カジキ漬けの日々を送っても、2日かかる。

2日目の最後のほうは、この刺身、刺身なら食べないけど、焼けば大丈夫だよね、という状態にみえる。

これだと、旨いものを食べさせてやりたいはずが、本末転倒だ。

ということで、冷凍のブロックの状態で、1食分に切り分けて、冷凍保存しておきたい

食べる分だけ、解凍し、焼いてあげる、というふうにしたら、安くて新鮮なカジキがいつでも食べられる。

そのためには、冷凍の魚を切ことができるスライサーが必要だと、ググって調べてたら、「冷凍包丁」というアイテムを見つけてしまった。

冷凍包丁、っていっても、包丁を冷凍するわけではない、モチロン。

冷凍品専用の包丁だ。

冷凍包丁は、パン切包丁のように、ギザギザ歯になっている。

ノコのように使って、カットするものらしい。

本当は、猫用の魚を切れればいいだけだから、「切れればいい」のである。

が、もともとナイフとか、こういうマニアックなアイテムにはめっぽう、こだわるタイプなもんで、価格ドットコムで最安品を一発買い、できない。

なんせ、A...chanさんのブログ見てて「OPINELのナイフ」とか、言われると、いいね!いいね!と反応してしまうのだ。

薪割人だからか、ナイフやら斧やら、鉈やらの、刃物にはちょっとうるさいのである。

www.a-chancamp.com

まず刃渡り190㎜以下は、包丁じゃないね、所詮「ナイフ」だから、除外。

次に刃の材質。モリブデンバナジウム鋼というのが、すごい。

鋼が粘りがあって、超硬質、欠けない、らしい。

そもそも、冷凍包丁の特徴は、まな板の上に冷凍品を置いて、思い切り体重載せてぐいっと普通の包丁で真っ二つに切ろうとしても、歯が立たないか、歯が欠けてしまう、というのを解決するスグレモノなのである。

また、グリップも、大事、

そうそう、これなら、いいかんじに力が入るだろう、という柄が付いているものが良い。

さらに、グリップの角度も重要。これがストレートについていると、体重が載らない、力が逃げる、無理すると手首に負担がかかるはず。

いろいろ吟味して、これぞ!と選んだ逸品が、これだ!

正広作 ステンレス 冷凍切包丁

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サイズ:全長/325mm 母材厚/2.0mm 刃渡り/200mm

  • 本体重量:120g
  • 素材・材質:刀身/ステンレス オリジナル材 MDS

   0.8%カーボン・13%クロム モリブデン バナジウム鋼

   ハンドル/積層強化材 抗菌剤入

  • 原産国:日本

ご興味ある方、いろいろ調べてみてください。

送料無料で、この品質、間違いない。

私が自分で買うために、ここに載せるのだから


正広作 ステンレス 冷凍切包丁 11078