Amazonの神対応に感謝したい
今週のお題「ホワイトデー」、ホワイトデーはもう終わったが、今日は
感謝したいことがあったので、お伝えしておきたい。
今、ドコモとか大阪ガスとか、各社で
「〇〇を契約するとアマゾンプライムがついてくる」
キャンペーンが花盛り。
TVでもCMをよく見るようになった。
私は、アマゾンプライム会員なので、
えー、いいな、会員料負担してくれるなら、
とCM見ながら思っていた。
昨夜、中部電力も同キャンペーンをやっていることに気づき、早速申し込んだ。
申込時に、良く調べればよかったのだが、「やらないと損」というし、「すでにプライム会員の方でもOK」と書いてあったので、躊躇せず申し込んだ。
BUT!、よく考えてみると、
私はアマゾンプライム会員だが、プライム会員年会費を支払っていない。
なぜかというと、アマゾンゴールドカードを作ったからである。
アマゾンプライム会員は、Amazonゴールドカードを作った方がお得なのだ。
アマゾンプライム会員年会費は4900円なのに対し、Amazonゴールドカードホルダーはアマゾンプライムが無料で使えて、年会費実質4400円しかかからない。
アマゾンプライム会員は、Amazonゴールドカードを作るべし、までは、鉄則。
間違いない。のであるが、
さらに、中部電力の「カテエネfor AP」に加入した
のは、ちょっと早まったかもしれない。
中部電力にアマゾンプライムプランを申し込めば、アマゾンプライム年会費が無料になるからおトク!と思ったのであるが、そもそも私は、アマゾンプライム年会費を払っていないわけだから、
ゼロ円がゼロ円になったって、ちっともお得ではない。
はて?
これはどうなっているのだろうか?
そこで、遅まきながら、中部電力のアマゾンプライムプランとは、そもそもどういうものかを調べてみたところ、
年一回、Amazonプライム年会費更新料分のギフトカードコードが送られてくる
というものらしい。
このAmazonギフトカードコードをアマゾンに登録することで、Amazonプライム年会費支払済として処理される仕組ができているらしい。
基本的に、Amazonプライムが付く分、電気料金の基本料金はアップする。
が、アマゾンプライム年会費が年396円安くなる+200ポイント=約600円お得になる、つまり、アマゾンプライム年会費4300円になる、という感覚で契約してね、というプランらしい。
難しいから、詳しく知りたい方は、このブログが上手に説明してくれてるのでどうぞ!
つまり、中部電力と契約するとアマゾンプライムが無料でついてくるわけではなくて、定価4900円よりもい600円安く「4300円」で付いてくる、というものだった。
ま、それはそれでお得なので、いいのだが、私の場合、すでに無料でアマゾンプライムを使えているわけだから、さらに4900円よりも600円安く4300円で、もう1丁追加契約する必要がない。
なのに、契約してしまった。
ガーーーーン!
仕方がないので、中部電力とアマゾンにご相談させていただくことにした。
まず、中部電力。
今日は日曜で電話繋がらないので、PCで連絡。
早とちりで申し訳ないのですが、Amazonゴールドカードを持っているので、アマゾンプライムが無料で使えており、必要なかったのに気づかず、昨夜貴社の「カテエネfor AP」を申し込んでしまいました。違約金なしでキャンセルさせていただけないでしょうか?
いや、迷惑な客である。
すみません。
中部電力は会社と言ってもお役所のようなところだと想像するので、もうダメダメ、キャンセルなんてできないよ、と言われるかも、と予想。
アマゾンにも連絡。
アマゾンはネットビジネス最大手だけあって、日曜もアクセス可能。
チャット問い合わせというのがあったのでやってみた。
私が早とちりなのは確かだが、考えてみれば、いろいろなケースを想定して、このような新規サービスは実行されているはずである。
中部電力のQ&Aにも、アマゾンプライム会員の方がこのプランに加入された場合には、翌年の年会費を無料にする方法で使えます、という説明があった。
ただ、ゴールドカードで無料でアマゾンプライムを使っている人には、どう対応するというのはどこを探しても出ていなかった。
さて、アマゾンにチャットするぞ。
担当者と電話で直接相談できるようだ。
面倒にならぬよう、チャットで要件を書いておく。
この相談は、中部電力できゃんせキャンセルできなかった場合のための問い合わせなので、中部電力から4900円分のギフトカードが入手できたら、その後、どう処理してもらえるか、という問い合わせである。
上記入力後、送信ボタンを押すと、いきなり、電話がつながった。
BUT!、自動音声で、現在大変混雑しているので、おかけ直しください、とアナウンスしているやつだ。
これは、経験上、切ってはいけない。
また最初からやり直す羽目になるのが落ちなので、辛抱強く、相手が出るまで待つ。
15分ほどで、
お待たせしました!
と女性の声が聞こえてきた。
BUT!、残念なことに、中国人のカタコトの日本語であった。
ショック!
この難問をどう説明したらよいのだろう?
どんなお問い合わせでしょうか?
と明るく優しい声できかれるのだけど、非常にたどたどしい日本語にどう対処したらいいのかわからない。
あの、チャットは読んでくれましたか?
どんなチャットでしょうか。
あれ、読んでないの?書いても意味なかったのか。全部説明するのは骨が折れそうだな、と思っていたら、
調べてみます。
と声がして、保留になった。
保留にされるこらいなら、説明したのに、失敗したな、と思っていると、再度声がして、たどたどしい日本語で、チャットを読み始めた。
駄目だ、コリャ、と思って、観念し、一つ一つ説明した。
相手は、中国人のバイトか、派遣さんだと思われ、実に丁寧に対応してくれるのだが、中部電力って何?という無知識で話を受けているだけなので、30分ほどかけて、何度も保留にされながらやりとりを続けた。
結局、
日本人に電話してもらうので、待っていてください。
ということになり、電話を置いた。
13時過ぎに「日本人」女性から、今度は非常に事務的な声で、電話が来た。
声には出さないが、気持ちはよくわかる。
イラっとした感じで、かかってきた。
結論から言えば、
中部電力からプライム会員更新料のギフトカードが来たら、アマゾンで他の買い物に使ってください。
というものであった。
ほう、そういう対応が可能なわけか。
と、ほっと胸をなでおろした。
では、中部電力キャンセルしなくてもいいのですね、
と念を押したところ、
できればキャンセルしてください。今回は特別対応です!
と、本当に困った子、と言わんばかりに叱られた。
スミマセン。