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日本茶の危険

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セシウムは心筋に蓄積するという

昨日話したとおり、今年、娘の親友が白血病で逝ってしまったのだが、彼女は闘病生活に打ち勝ち、寛解して、一時帰宅した。

しかし、心臓が弱っていたということで、最後は心筋梗塞でなくなってしまった。

この話をきいたとき、セシウムだと思った。

 

日本人はお茶を飲むのが大好きだが、福島以降、日本一の静岡茶葉も売れなくなったらしい。

福島以降は、鹿児島の知覧とか熊本の八女とか、安全な茶葉が好まれているそうだ。

茶葉にすると、セシウムの濃度は5倍になるそうだ

国の規準では、飲用茶として100分の1とかに薄めて測定するからセシウムは「未検出」になるそうだ。

一時期流行った、茶葉をミルでひいてそのまま飲んでしまうような「健康」そうな飲み方は、絶対やめた方が良い。

 

日本茶は、まだまだ危険がいっぱい。

茶葉には、シュウ酸という成分が多く、これが尿路結石の原因となるらしい

シュウ酸はカルシウムと結びつきやすく、カルシウム不足も招くそうだ

ちなみにシュウ酸は、青いバナナとか、ウーロン茶のようなえぐみを感じる食品に多く含まれているらしい。あのアクっぽい成分がシュウ酸だそうだ。

というわけで、シュウ酸による悪影響を減らすためには、一緒にカルシウムを十分とるのがおすすめらしく、

バナナとヨーグルト

ナッツと煮干し

お茶とミルク

のような組み合わせがおすすめらしい。

 

さらに、私の場合、カフェインが苦手なので、緑茶は飲まないのであるが、あまり知られていないが、カフェイン過敏症というのがある。

カフェインの取りすぎは頭痛を招く

茶葉3gに対し、120mgのカフェインが含まれているそうだ。

残さず飲んでしまうと、3杯で、WHOの基準値300mgを超えてしまい、カフェイン中毒症状が出てもおかしくない。

夏の暑い日、アイスティーの飲みすぎで救急車で運ばれた人がいたそうだ。

彼は16杯飲んだそうだが、アルコールでもないから、まさか中毒になるとか、予想していなかったろう。

 

最後に、ネオニコチノイド系の農薬の危険がある。

オーガニック完全無農薬をうたう高価な茶葉もある。

しかし、茶葉は農薬で守ってあげないと、

自力で虫から身を守るために、自ら美味しくない葉に育つ

のだそうだ。

嘘みたいな話だ。

なんて、深い、日本茶の話。

怖くて飲めなくなった。