パルスオキシメーター人柱購入レポート
今週のお題「激レア体験」、「私はこうしてPCR検査を受けられた」が最も超レアではないか?
今、保健所に電話して、PCR検査をしてもらうのは難しい。
私は毎日検温している。平熱が36.1から36.3くらいである。
ただ、胸に違和感が続いている。
1、胸がチクチクと痛い。
2、息切れしやすい。
3、喉がいがらっぽく、変な痰がからむ。
4、疲れやすい
という症状があり、気になっている。
BUT!、その程度の症状では会社を休む理由にはならないから、出社を続けている。
世の中は緊急事態宣言、自粛、STAY HOME、ゴールデンウィークは家にいましょう、かもしれないが、中小企業は休まない。
そんなビジネスマンはたくさんいるはずである。
もっと症状が悪化し、「これって本当に肺炎じゃないか?」と思われる状態になってきたとき、保健所に電話しても「発熱後4日間は自宅待機」と言われるはずだ。
さらに、5日目になっても「ベッドが空いていないから自宅待機」といわれて結局自宅で亡くなってしまった人が続いている。
これはまずい。
もっと早めに、自分の症状を正確に把握し、保健所に伝えられるように準備しておく必要がある。
そのための検査機が「パルスオキシメーター」である。
「パルスオキシメーター」は羽鳥慎一モーニングショーや様々な媒体で紹介され、「自宅で簡単にできるPCR検査の代替手段」として、俄然注目されている画期的商品なのである。
BUT!、先の週末「パルスオキシメーター」を購入しようと、ググってみたところ、こんな状況であった。
パルスオキシメーターがいざという時の命綱になると判断した消費者が、パルスオキシメーターの通販サイトに殺到したせいで、サイトがパンクしたらしい。
住所、氏名、カード情報までは入力できるが、注文ボタンを押すと砂時計グルグル状態で固まる現象が何度も続くので、「これは情報だけ抜き取る怪しいサイトかもしれない」と判断した。
BUT!、やはりこの製品はひとつ入手しておくべきだと考えなおし、もっと「怪しくない、高めの製品でもいいから買っておこう」と、午後もググりまくった。
その結果、国産品の医療従事者が使用するレベルの製品は、すべて「医療関係者のみの販売規制対象」となっていて、買えないことがわかった。
さらに、国産品はすでに欠品していて、注文もたまっていて、3カ月以上先まで入手不能ということもわかった。
そんな中、この商品を発見した。
大画面反転液晶 家庭用指先型測定器 唯一の純正品の販売元【桜直営店 日本から出荷*全品1年保証付】をご確認ください。
この製品は中国製である。
BUT!、5月16日からのお届けが可能という。
また、5,397円というリーズナブルプライスで送料無料、おまけに1年保証を付けているのも、安心できる。
ということで、コレを注文した。
注文後、出荷メールも届いた。
大丈夫そうである。
商品が手元に届いたら、また使用レポートをお届けしたい。
とりあえず、まだ注文できる間に、皆様にもご紹介しておくのが良いと考え、掲載した。
商品が見やすいように、画像を最大サイズで掲載したので、よく見ていただきたい。
%SpO2という表示があるが、コレが「酸素飽和度」である。
血液中には酸素を運ぶヘモグロビンがあります。 SpO2 は、血液中(動脈)の多くのヘモグロビンの何 %が酸素を運んでいるかを示しています。 正常値は96 %以上、95 %未満は呼吸不全の疑いがあり、90 %未満は在宅酸素療法の適用となります。 SpO2 は、パルスオキシメータという簡易装置を用いて測定します。
ご紹介した商品は、「パルスオキシメーター」という記載がないので、売れ残っているのではないかと推測するが、酸素飽和度計測機であるので、大丈夫であると踏んで、私は購入した。
もうひとつ、ハートマークでPR BPM という表示があるが、PR(pulse rate)は脈拍数、BRMは、1分間の心拍数である。
写真説明に、Pulse rate(脈拍数・心拍数)、Oxygen level(血中酸素飽和度)、High Accuracy(高精度)とある。
家庭用であるから、高精度はあてにならないが、脈拍と血中酸素濃度が計測できるのは確かであろう。
私個人としても、人柱的購入であるので、急がない方、心配な方は、次回の使用レポートをお待ちください。