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コロナ入院の時、ペットを無料で預かってもらう方法

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今週のお題「わたしの部屋」、1本目の投稿は、家族がコロナウイルスに感染した場合の対策について書いた。

makiyagaku.hatenablog.com

我が家は、妻と二人暮らしである。

BUT!、実はもう一人の家族、愛猫のルナがいる。

私か妻が感染した場合には、一人が隔離部屋に閉じこもり、もう一人が病人の看病を担当しながらルナの面倒をみることで何とかするしかないと考えている。

ルナは、私に必ずついてまわるので、隔離部屋にも入りたいと騒ぐだろう。

ドアが開いた瞬間に隙間から入ってしまうかもしれない。

毎日何度も抱っこをするが、この時ばかりはそういうわけにはいかない。

ルナを通じて、妻にも感染するのは防がなければいけない。

ただ、毎日抱っこという濃厚接触を繰り返しているから、感染が発覚した時にはすでにルナも濃厚接触者になっているはずである。

妻に感染していなくても、ルナはコロナ保菌者になっているかもしれない。

そうなったときには、ルナを除菌スプレーできれいにするしかないね、と、万一の場合の対策を話している。

 

さらに深刻な状態、妻も私も罹患した場合、

ふたりとも入院となった場合、ルナをどうすればいいのか

これが最も深刻な問題である。

小旅行であれば、ご近所さんに、ルナのゴハンと水とトイレのお世話をお願い!するのだが、コロナ感染時にウチに入って面倒みてもらえるだろうか?

いや、防護服モノの無理難題、

無理であろう。

飼い主がコロナ入院するとき、コロナ感染の疑いのあるペットを預かってくれる獣医がいるとも思えない。

果たしてどうしたものかと、思案していたところ、こんな素晴らしいプロジェクトを見つけた。

prtimes.jp

# StayAnicomプロジェクトは、そんな場合にペットを無料で預かってくれるというボランティアプロジェクトである。

アニコムは、ペット保険屋さんである。

たまたま仕事の関係で、小森さんにお会いしたことがあるが、ペットビジネスに関わっているが、ペットをビジネスとして考えていない、家族として大事に考えている、素晴らしい人間性の社長である。

そんな彼が立ち上げたプロジェクトだから、

アニコムのペット保険に入っていなくても無料で預かります

という、素晴らしい支援活動の仕組となっている。

ペット預かりサービスの使い方は、リンク記事を見てもらえばわかりやすく書かれている。

万一コロナ感染でペットの世話ができなくなった時には、このプロジェクトに連絡し、預かってもらうペットは

感染者と濃厚接触していない人が持ち込む

ことが唯一の条件となっている。

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Twitterで拡散希望

ということだったので、こんな素晴らしい仕組をつくってくれた小森社長に感謝しつつ、いざという時には、お世話になりたいと考えている。

ペットと暮らすブロガーの皆さんにも、拡散をお願いしたい!

コロナウイルスでパンデミックとなったこの世界で、こんな素敵な有志がいてくれること、いざという時に頼りになる人たちがいてくれることに尊敬と感謝の気持ちでいっぱいである。

この時期、ブロガーができることは何か、毎日悩むが、今日はいい情報を発信できた。

とてもうれしい。

pet.benesse.ne.jp