常識が非常識に変わる日。新型肺炎コロナウイルスが変えるニッポンの常識。
吉野家の牛丼をこよなく愛している。
すき家では駄目だ。吉牛に限る。
そういえば、以前も記事に書いたことがある。
出張時には、時間がないので、立食そばが多いが、吉牛があるとラッキー。
最近、様々なキャッシュレス払いに対応したのもナイスである。
私のイチオシのスイカ払いもできて、便利便利。
新型肺炎コロナウイルス対策、完璧である。
と言いたいところであるが、この写真見て、どう思うだろうか。
ごく普通の光景である。
吉牛に欠かせないのが、七味と紅ショウガである。
自分用に配膳される丼は信頼するとして、この共用で使う容器の蓋とかトングとか、七味容器とか、この先安全だと信じていいのだろうか、と、不安になる。
BUT!、美味しくいただくには、欠かせないアイテムゆえ、紅ショウガはたっぷりかけたよ。
いつもはかける七味はかけなかった。
本当は、無心で食したい。
なのに、新型肺炎コロナウイルスのことが気になって、無心には食せない。
非常に残念無念である。
もう少し感染が広がってくれば、客と従業員が対面接客式のカウンター飲食店も営業できなくなるだろう。
カフェや通常の飲食店の接客も全員マスク着用になるだろう。
寿司屋なんか、どうすればいいのだろう。
手をアルコール消毒していては、寿司が握れないぞ。
細かいことは気にせず、D活で乗り切れ、というような脳天気な意見もある。
それはそれで社会に必要な意見であるが、日本に上陸した新型肺炎コロナウイルスが本当に中国で多数の死者を出したものと同じウイルスであるならば、そんな呑気なことを言っていてはいけない。
釣銭からでも感染する。
これは冗談ではないのだ。
手すりにつかまる
こんないろんな常識が、非常識に変わる日。
それは、もう来ている。
気づいてないだけである。