男はどこか馬鹿なのです。
すぎりぬさんのツイートが刺さった。
帰納法とか、苦手ジャンルで、さっぱりだが、
確かに、その通りだと思った。
私は、なんでもすぐやるタイプなのだが、最近ダイエットを苦手としている。
今日は、ま、いいか、明日からやろう。
というのが、いけないのだね、なるほど。
とはいっても、私は、買い置きをする性格なので、いつも食品庫に大量の菓子を買い置きしている。
これがなくなったら、ダイエット始めよう、
と思っていると、次の買い物の時に、
これもそろそろなくなりそうだったから、買っとくか、
と、何気に籠に放り込んでしまう。
これがいけない。
それはわかっている。
20年ほど前に、体調がおかしくなり、車に乗れなくなった。
それから自転車に乗り始め、すっかりはまってしまって、当時は、自転車通勤だけでなく、休日は夜明けを待つのももどかしく、ロングライドとヒルクライムに汗を流し、帰ってくると足がガクガクになっていた。
それくらいに運動しているときには、余計なものを口に入れたくない、非常にピュアな体を維持している爽快感があった。
運動不足とストレスと過食は、密接な関係にありそうだ。
私は、TVドラマを観るのが大好きで、連ドラはもれなく録画してチェックする。
ドラマを観ながら、ずっと菓子を口にしてしまう。
カウチポテチ族というやつだ。(ポテチは体に合わないので食べられないが。)
酒を飲んでいた時代には、ビデオを観ながら、
ずーーーっと、飲んでいた。
ただ、観る、ということができない。
習慣が、口さみしい、という感覚を植え付けたのだろう。
体調がおかしくなった時、肝臓をやられていた。
脂肪肝という病気で、フォアグラ状態になっていた。
ドクターストップで、酒をやめた。
1週間酒を断っただけで、10kg減量した。
それだけ、ながら飲み、ながら食いは、膨大なカロリーを摂取していた計算になる。
10年くらいは、酒を断ち、玄米菜食主義人間となり、余計なものは口にしなくなったので、極めて健康体となった。
今は、酒をやめた分、口さみしさを菓子で紛らわすようになっってしまっている。
空腹で就寝すると、腹が減って寝られない、とずーーーっと考えてしまって、寝られなくなるので、いつも寝る寸前まで食べている。
これは太る。
なので、運動するしかない。
自転車通勤だけは、欠かせない。
このところ、ワードプレスでホームページつくったり、ブログを書くのを日課に課すようになったせいで、休日も運動する間がない。
これがまたいけない。
何かやめて、運動にまわさないと、不健康状態である。
せめて菓子をストレス食いするのをやめたい。
と思う。
本気で思う。
気持ち悪いほど食べて、その後、思う。
BUT!、気持ち悪くなるまで食べる癖がある。
酒を飲むときもそうだった。
心地よくやめられない。
気持ち悪くなることが目的になっているのか、それまで飲む、食う。
病気だね。
ダイエット、明日からやってちゃだめだ。
今からやらねば、と思って、これを描きだしたわけだ。
こうやって、書くことは、けじめをつけやすい。
1年の計は元旦にあり。
少し遅いが、ダイエット開始。
では、体重計ってみるか。
心に刺さるツイートのお礼に、すぎりぬさんのハードボイルドなブログもご紹介!
男はどこか馬鹿なのです
男は 馬鹿な生きものである
だから 美しい(いや、私の場合、美しくないのだけど…)
俺たちの旅より