人生万事ドーパミン!

自由奔放に、前向きに、コレが一番大事!

この悩みも哲学者がすでに答えを出していると思うけど

お題「これって私だけ?」

 今週のお題チャレンジ、英語で一週間引っ張るのはキツイなあと思ったら、他のお題を選ぶことができることに気づいたので、変更してみた。

昔から

これって、俺だけかい?

と思うことは、しばしばある。

BUT!、若い頃は、そう思いながらも、

みんなそう思っていても言えないだけに違いないから、自分が代表して声を上げなければ!

と気概を持って臨んできた。

そのたびに嵐を巻き起こしてきた。

わたしは、ひとの言えないことをズバズバ言える、というか、思いついた瞬間に言ってしまう。

これって、俺だけかい?

と思うくらい、フツーのひとは、思ったことをすぐにその場で口にしたりしない。

会議の時、社長が意見を求めるのに、シーン、と口を閉ざしていたって仕方なかろう?

どんどん活発に意見を戦わさないでどうする?

シーンと時間を共有したって時間の無駄であろう。

会議に出席しているのなら、意見を述べよ。

と思う。

BUT!、沈黙は美徳なり、と思っているのか、会議に出席しても口を開かぬ輩がなんと多いことか。

こういう会議では、ひとりひとり何か意見を言いなさい、と順番に発言を求められたりする。

また、これが面倒である。

はじめから沈黙しているくらいだから、ひとりひとりきいたところで、社長によいしょするか、大勢に影響ない無難なことしか言わぬ輩が多い。

あー時間の無駄だ。

そう思っているのは俺だけかい?

おそらく、コレを読んでいる人は、ブログを書いている人がほとんどだから、自分の意見を持った人が多いと思う。

BUT!、自分の意見を持っているからと言って、人前で自分の意見を述べるかというと、そうでない人のほうが多数なのかもしれない。

かつて、会社の会議で社長とバリバリ対立した時、

みんなそう思っているはずだ。

同じ思いだ。

と出席者全員の代表と自負して、叫んだことがある。

BUT!、そうだその通りだ、と言える空気感でなく、出席者は皆、氷のように固く硬く口を閉ざしていた。

はっきり言って、私はその場で浮いていた。

浮きまくっていた。

空気を読めない、KYとかいう言葉は、まだなかった頃の話である。

社長はヤカンのように沸騰していた。

会議の後、

私も同じ思いです。みんなもそうだと思います。会議で社長に意見を言える〇〇さんはすごいと思います。

というメールを送ってくれた人がいた。

この言葉には救われた。

非常にうれしかった。

やっぱりそうだよな、俺だけじゃないよな、みんなそう思っているけど言えないのだよな。

と励みにして、次も頑張った。

 

そういう経験も経て、今でも、がんばっている。

言いにくいことでも正しいと思うことは意見するし、間違っていると思うことにはそれは違う、と言うようにしている。

ただ、年を取ってくると、丸くなるというが、ただ単に角が取れるというのではなくて、ひとはそれぞれ違う考えを持っている、ということが分かってきた。

若い頃は、自分は正しくて、ひとは間違えている、と思うことが多かった。

最近は、そういう考え方もあるかもしれないが、こういうふうに考えることもできるけど、そのほうが良くない?という、

多様性に対しての気遣いができるようになってきた。

 

私はこれまで、人生において、何度か大きく傷ついた出来事があった。

その精神的ダメージ、ショックから立ち直るには相当の時間を要した。

BUT!、自分の受けた大きな痛みが、人に対する思いやりを持てることにつながった。

自分勝手で、ワンマンで、人のいうことなど関係なしで、我が物顔で生きている人が、たくさん存在する。

かつては、そういう人が許せなかった。

今でも、

あの人は、あんな生き方がよくできるなあ

と思う。

以前なら、そういう人を相手にすると、お前はおかしい!とか、お前のその態度が許せない、とか、戦う場面が多かった。

BUT!、今ではそういう人のことも認められる。

自分自身が人の痛みを知るまでは、本当に人にやさしく生きることなんてできないのだから、仕方ないよなあ

あの人はあの人で、懸命に生きているだけで、他者には分からぬいろんな事情を抱えた人なのかもしれないのだから、見守ってあげるしかないな。

と思えるようになってきた。

パワハラとか、いじめとか、他者に危害を及ぼす場合は別である。

許さない。

自分に対してだけなら我慢するというか、受け流すことができる。

これって、私だけ?

がお題であった。ノープランで書き始めるから、思わぬ方向に筆が進んだ。

下記進めながら、

やっぱり、これって、俺だけの悩みなのかもしれないな、と思った。

私が英語が苦手になった理由

わたしは英語が苦手だ。

じゃ、何語が得意なのかと聞かれても困る。

日本語以外はしゃべれない。

BUT!、聞いて驚くなよ?

今でこそ、こんなしゃべれない私であるが、実は小学1年生から英語の授業がある英才教育の私立校に通い、ほぼオール5の優等生であった。

つまり、小学校時代は英語エリートであったというわけだ。

小学6年生で受験勉強し、県でダントツナンバーワンが集まる私立中学に進学した。

中高一貫教育の進学校である。

日本人のほとんどの学生は中学1年で英語を学び始める。

その時点で、私はすでに6年間の英語授業を受けており、ある程度の語学力があった。

県内で最も優秀な面々が集まっている学校というのは、とても嫌な感じで、自分が一番優秀で賢いと信じている人間の集まりである。

これは、とても居心地の悪い集団であった。

この学校では、入試の成績上位者に、学級委員の各役が割り当てられることになっていた。

私も生徒会代表に指名されたので、国語算数理科社会の成績も上位であったということだろう。

そんな環境下において、始まった英語教育レースにおいて、スタートから私だけ周回先をダントツトップで走っていたわけである。

私の通っていた英語教育私立小学校出身者はクラスに私一人だけである。

担任は英語教師であった。

担任教師は、「薪屋岳はひとりだけ英語ができる」と初めから知っていたから、1年の最初の授業から私を毎回指名し、教科書を朗読させた。

もちろん、小学校で6年間も学んだ後、1年生英語の教科書を読むのなんて、たるくてしょうがないレベルであったので、これ見よがしに、英語っぽいアクセントで

an apple アンナポー とか、

an orange アンノレンジ とか、

発音して粋がっていた。

BUT!、教師に特別扱いされる「いい子」は嫌われる。

英語が上手かったせいで、中学時代は生きにくいものとなった。

それが、たたりか原因かは定かではないが、英語は嫌いな教科になってしまった。

ついに高校時代には、例の教師に指名されても、うまく読めない子になっていた。

 

BUT!、中高もバリバリの英語教育を受けたわけである。

大学はというと、東京で最もハイソなお坊ちゃまとお嬢様が集まる大学に進学し4年間を過ごした。

もちろん英語は必修で、ドイツ語も学んだ。

こんな小学1年生から語学エリートコースを歩んだはずの私が、なぜ英語が苦手というのか?もちろんドイツ語も全くダメである。

薪屋岳は、謙遜しているのか、嘘つきなのか。

いやそんなことはない。

大変苦手である。

なぜそんなことになってしまったのか?

謎である。

私だけでなく、日本人の多くが、このような謎の人になっている。

勉強はしたはずだから、もっと英語がしゃべれてもいいはずなのに。

英語耳がないせいだという話をきいて、聞き流し英語教材も試したが、あれは私には全然合わなかった。全く聞き取れない。

スマホアプリで、音読スピードを調整できるのがある。

それを使ってみたら、多少聞き取れる。

BUT!、単語の意味が分からないものはあたりまえだが、聞き取れない。

認識できる単語が少なすぎるから、あわあわ、となってしまうのが、苦手意識につながっている。

文法とか、時制とか、難しく学習させられたから、そのへんを学びなおさないと、無理、という気がしていることが、壁を作っている。

 

そんなこんなで、苦手意識は成長したような気がする。

 

仕事で海外に行って、生の英語に立ち向かうことが多々あったが、これも苦手意識を増長させた原因の一つである。

ビジネスで、海外まで出張してきているから、もちろん話せる奴だろう、と向こうは機関銃のように、(実は)フツーのスピードで、まくしたてるから、さっぱりヒアリングできぬ。

モアスロー、モアスローリー、と懇願するうちに、もういいよ、という顔をされる、を何度経験したことか。

英語苦手意識ゼロ芸人の出川が海外で、現地人にでたらめ英語でしゃべりまくるが、ビジネスの場面では、あんなふうには進まぬ。

こうして、苦手意識が成長する。

今では、昔よりも貝になってしまった。

 

そんな私に、お題で「英語」ときたもんだ。

いろいろ書くより、英語の勉強をしたほうがいいかもしれない。

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いだてん東京オリムピック噺は天才クドカンの預言書だったのではないか。

今日はトーキングマラソンやってみた、のほうを書いてみる。

とても面白そうな企画だが、平日にこれをやっている余裕はないので、休日にゆっくりトライしてみたい。

マラソンと言えば、いだてんの金栗四三である。

NHKの大河で「いだてん」放送開始前には、来年が東京五輪だということで、クドカンに脚本を依頼し、ビートたけしまで担ぎ出して、NHKも盛り上げ企画で行くわけか、と期待して観戦したわけだが、史上最低の大河と酷評されるほどの寂しいドラマであった。

 

今放送されているスカーレットも、スタートはイケていたが、最近は、伝統工芸作家を応援する系のドラマかと思いきや、「愛と死を見つめて」だったのか、と、毎日切ない思いをしながら見ている。

私も昨年、まだ若い、親しい友を白血病で失ったので、このテーマにも絶対共感するのであるが、朝ドラで白血病はキツいテーマであると感じる。

 

話を「いだてん」に戻そう。

いだてんが、なぜ東京五輪を応援する、盛り上がりドラマにならなかったかというと、ズバリ

呪われたオリンピック噺

だったからである。

麻生太郎、久しぶりの暴言だが、ズバリ言い当てていると感じた。

今回のコロナウイルスパンデミックによる東京五輪中止は、いだてんの東京五輪中止と重なってしまう。

戦後、高度成長の源となった東京五輪は、戦後復興への想いだけでなく、失われた東京五輪の再チャレンジへの熱い想いが、成功に導いた。

今回の失われた東京五輪への再チャレンジは、田畑政治の代わりに誰がやってくれることになるのか、そちらに期待したい。

 

天才宮藤官九郎が、スカッとしない、実に悲しく切ないオリンピック噺「いだてん」を書きあげたのは、天才クドカンならではの預言書だったのではないかと、感じるのは、私だけであろうか。

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そうだ、京都に行こう!

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昨日は記事を書けなかった。

記事どころではなかった。

朝、自転車通勤中に、この冬一番の凍結路に負けてしまい、橋からトンネルに入るあたりで、ツルン!と滑ってしまい、自転車は横転、私の体は、トンネル内に放り出された。

こういう瞬間は、スローモーションで記憶が残っているのが興味深いのであるが、ツルンツルンに凍てついた路面に手を付きながら、必死で体を残そうと、路面にぶつけまいと頑張ったのだけど、自分のGに負けてしまって、額を路面に強打した。

やっちまった、アウトだ!

OH!MY GOD!

と思った。

ぶつけた額は流血していてもちろん痛いのだが、両ひざも両手も激痛で、うずくまっているしかない状態だった。

そんな痛さで、アウトな状況の割には、冷静沈着で、通勤途中の他の車が停まろうとするのを横目で見ながら、なるだけ平静を装っていた。

このままうずくまっているわけにはいけないと、痛い身体を起こし、自転車を起こすと、自転車は、ハンドルが曲がっていた。

BUT!、なんとか動くみたい。

さて、これからどうしよう。

Well, what now?

 

このまま出勤しても、スラックスも大穴開いていて、血まみれで、仕事にならないのは明らかで。

かといって、家まで帰るには、すでに身体が限界。

というのも、この事故現場までは、斜度10度個所もある激坂を下ってくるので、帰り道は体力がないと登れないのである。

今、この痛さでは、家に帰ることは不可能。

そうだ、最寄りの病院に治療にいこう。

Yes, let's go to Kyoto!

 

なぜ、それが第一選択で浮かばないのか、不思議であったが、結局、行きつけの整形外科に直行した。

受付で、

自転車で転んでしまって、頭を打ったので、診てもらいたいのですが。

I want you to have surgery

と声をかけた。

BUT!、受付の女性は

今日は午前中は先生は予約の手術なので、外来は午後からになります

I refuse!

なんと診療拒否されてしまった。

え、こんな出血しているのに、見放すの?

I am bleeding!

と、被っていた正ちゃん帽をめくって傷口を見せると、

消毒して、ガーゼ当てて、押さえて、午後また来てください
Come the day after tomorrow

と、汚いものを見せられて追い払うかのような感じである。

じゃあ、せめて消毒薬とガーゼを出してくれよ、

I want drag!

と思ったけど、もうそこにいても時間の無駄だと悟ったので、さっさと商店街に向かった。

幸い、商店街は近く、薬局がすぐに見つかった。

まだ朝早く、入り口は開いているけど、誰もいない薬局に入っていき、

すみませーーん

Good morning!

と声をかけると、女性店員が現れ、

大丈夫ですか、どうされました?

と、今度はまともな会話がスタートした。

いや、凍結してたから、自転車滑ってしまって

I was frozen!

病院行った方がいいですよ 

Go to the hospital!

いや、行ったんだけど、手術日だから午後までガーゼ当てとくようにって言われたもんで
I want gauze

何を言っているの?額から血を流しながら・・・・というかんじで、怖いものを見るような眼をして、

ガーゼですか?
Do you want gauze?

と、いいながら、

これでいいかしら、 

Is this okay?

と店長に相談に行かれた。

今度は、ふたりで、やってきて、

あらやだ、消毒して止血しないと
Bloody!

と店長が、出してきてくれたものを使って、応急処置をしていただいた。

応急処置をしてもらいながら、鏡を見せてもらった。

自分の予想では、出血の程度からして、何針か縫わないといけないだろうな、と思っていたが、額の傷は広く、縫えるような切り傷ではなかった。

いや、助かりました。感謝です。

Thank you! I love you!

本当に、こういうときの優しい対応は、身に染みる。

商店街の薬局があってよかったぞ。

いい人たちでよかったぞ、ありがとう。

 

その後は、会社に10分遅れで出勤し、会う人会う人、みんなにどうしたの?と聞かれ、、バカだな、といわれるのが、めんどくさかった。

それでも、ちゃんと仕事して、昼休みには家まで帰った。

ボロボロのスラックスを捨てて、新しいのに履き替え、ながら、意外に、足が酷いことになっていたことにやっと気づいた。

 

午後は車で、朝、見放してくれた”うらめしい”整形外科に行って、治療してもらった。

額の傷も足の傷も深いけど、縫えないから、10日くらいはかかるぞ

You are already dead!

と言われた。

この先生は口は悪いが、腕が良いので、いつも世話になっている。

が、縫えないのなら、他の病院でもよかったのだが。

BUT!、この時期、総合病院に行くのはコロナウイルスもらいに行くみたいで怖いから、これでよかったとしておこう。

 

午後から夕方にかけて、だんだん腫れてきて、足をひきずるようになってきた。

はじめは、気が付かなかった、右手の痛みがひどくなってきた。

自転車から放り出されたとき、最初に身をかばって着いた右掌が内出血して紫色になってきた。

自転車用のグローブを付けていたから、無傷だったが、打ち身は後からきいてくるようだ。

さらに悪いことに、手をついたときに、思いきりひねったようで、腱が痛くなってきて、PCのキーボードが打てなくなってきた。

右手で打てないなら、左手で、と思ったが、情けないことに、左手だと、全然キーを探せないことがわかった。

 

帰りの車の運転も、右手は全滅で、車のキーを回すことさえできず、苦労した。

ハンドルは左手で回した。

 

当然、夜、ブログを書くことはできず、夕べは早く寝た。

毎日、忙しくてもはてなブログだけは書いているのだが、キーボード打てないと、ブログは書けないのだ。

 

今日は1日休んで、やっと復活した。

 

1日休んでいる間に、浦島太郎状態で、いきなり「英語」と言われてもなあ、こんな記事でよかったのだろうか?

I am not good at English!

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Amazonプライム年会費を無料にしようとしたが全く必要なかった問題が無事収束した

今週のお題「ホワイトデー」、まだ続いているようだから、昨日の記事の続きを書こう。

最近話題の、というと、

またコロナウイルス記事か、

と思われる今日この頃だが、昨日は、まさに"コロナウイルス感染対策のおかげ"で、一躍注目を集めているAmazonプライムの記事を書いた。

この件を 今日はじめて読む方向けに簡単に説明すると、

中部電力の新料金プラン「カテエネforAP」に契約変更すると、「無料でAmazonプライムがついてくる」というCMにそそられた「思いついたら速攻男」の薪屋岳が、中部電力のサイトから、考えなしに契約変更した。
その後、薪屋岳は、Amazonプライム年会費が無料になるAmazonゴールドカードを契約していたことを思い出した。
つまり、薪屋岳はAmazonプライム年会費を支払わず、Amazonプライムを楽しんでいるわけだから、新たに中部電力の新料金プランに乗っかる必要がなかった。
さらに、申し込んだ後で気づいたのだが、この新料金プランは、「無料でAmazonプライムがついてくる」ものではなくて、「Amazonプライム年会費が600円分お得に契約できる」というものだった。
これは、まずい。もったいないことをしたと、焦った薪屋岳。
日曜なので中部電力にキャンセルの連絡はできないから、WEBで問い合わせした後、中部電力が、キャンセルに応じてくれない場合に備えて、Amazonに問い合わせしたら、神対応をしてくれたので、取り敢えずは、Amazonプライム年会費を無駄に払う羽目には陥らず済んだ。

書いていて思ったが、薪屋岳、要約力ないぞ。

ほぼ全部また書いた気がするぞ。

いや、きのう書いた記事の方が面白かったぞ。

makiyagaku.hatenablog.com

 そんな馬鹿な事件が、昨日あったわけであるが、その「アマゾンの神対応してくれた女性」から

出来ればキャンセルしてください

と言われたのが、すごく気になっていたので、月曜になるや否や中部電力に電話した。

一昨日、中部電力のサイトからAmazonプライムプランを注文した後、受付しましたよ、というメールが来ていたので、その連絡先にかけてみた。

名古屋の本社にかかったようで、すぐにつながったのだが、カテエネのフリーダイアルにかけるよう言われた。

カテエネのフリーダイアルにかけ直すと、大嫌いな自動音声ガイドが

〇〇のお客様は※1を、✖️✖️のお客様は※2を、

と言うやつで、

ふう、またこれか、やれやれ、

である。

しかし、今回は自分のおバカな注文のためのキャンセルだから、我慢ガマン。

やっと繋がって、氏名、住所など、本人確認できたら、

では、キャンセルしておきますね

と、いとも簡単にキャンセルできた。

実は、Amazonゴールドカードを持っていて、

とか、全く説明不要で、肩透かしを食らったような、昨日のあのたどたどしい日本語を一生懸命に話す中国人オペレーターとの格闘は、一体何だったのだろう?と、拍子抜けした。

ま、昨日のようなドラマチックな展開を毎回続けていると、身が持たないから、こんなアッサリオッケーな回もないとね。

 

昨日のAmazonの中国人オペレーターにも、その後の、神対応オペレーターにも、今日のアッサリオッケーオペレーターにも、感謝、感謝である。

 

閑話休題

昨日、どうしよう、どうしたらいいのだろう、と、ネットを調べまくったおかげで、

新電力各社の料金には、大きなアドバンテージがある

ことを発見してしまった。

 

とりあえずは、「Amazonプライム年会費を無料にしようとしたが必要なかった問題」が、収束したから、次回は、新電力に切り替えて電気代を大幅に節約する!ことに、チャレンジしてみたい。

こういうチャレンジは、なかなか思いがけぬアクシデントに見舞われるもので、また、良かれと思ってチャレンジしたら、逆に損した、みたいな事になるかもしれない。

しかし、そんなアクシデントも含めて、知らない事にチャレンジするのが好きなのだ。

なかなか懲りない、薪屋岳であった。

 

Amazonプライムフリークの薪屋岳がオススメする、Amazonプライムビデオを観るには必需品のFireTVFireTVスティックとリモコンセット(4K対応)

これを自宅のTVのUSBに差すだけで、我が家がなんでも見放題のルームシアターに変身するのだ!ただし、Amazonプライム年会費がかからないようにするには、Amazonゴールドカードを持つことだよ。昨日の記事を読んでね!


Fire TV Stick 4K - Alexa対応音声認識リモコン付属

Amazonの神対応に感謝したい

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今週のお題「ホワイトデー」、ホワイトデーはもう終わったが、今日は

感謝したいことがあったので、お伝えしておきたい。

 

今、ドコモとか大阪ガスとか、各社で

〇〇を契約するとアマゾンプライムがついてくる

キャンペーンが花盛り。

TVでもCMをよく見るようになった。

www.nttdocomo.co.jp

www.osakagas.co.jp

私は、アマゾンプライム会員なので、

えー、いいな、会員料負担してくれるなら、

とCM見ながら思っていた。

昨夜、中部電力も同キャンペーンをやっていることに気づき、早速申し込んだ。

yunhoyunho.com

申込時に、良く調べればよかったのだが、「やらないと損」というし、「すでにプライム会員の方でもOK」と書いてあったので、躊躇せず申し込んだ。

BUT!、よく考えてみると、

私はアマゾンプライム会員だが、プライム会員年会費を支払っていない。

なぜかというと、アマゾンゴールドカードを作ったからである。

アマゾンプライム会員は、Amazonゴールドカードを作った方がお得なのだ。

アマゾンプライム会員年会費は4900円なのに対し、Amazonゴールドカードホルダーはアマゾンプライムが無料で使えて、年会費実質4400円しかかからない。

okane-hosoku.com

アマゾンプライム会員は、Amazonゴールドカードを作るべし、までは、鉄則。

間違いない。のであるが、

さらに、中部電力の「カテエネfor AP」に加入した

のは、ちょっと早まったかもしれない。

中部電力にアマゾンプライムプランを申し込めば、アマゾンプライム年会費が無料になるからおトク!と思ったのであるが、そもそも私は、アマゾンプライム年会費を払っていないわけだから、

ゼロ円がゼロ円になったって、ちっともお得ではない。

はて?

これはどうなっているのだろうか?

そこで、遅まきながら、中部電力のアマゾンプライムプランとは、そもそもどういうものかを調べてみたところ、

年一回、Amazonプライム年会費更新料分のギフトカードコードが送られてくる

というものらしい。

このAmazonギフトカードコードをアマゾンに登録することで、Amazonプライム年会費支払済として処理される仕組ができているらしい。

基本的に、Amazonプライムが付く分、電気料金の基本料金はアップする。

が、アマゾンプライム年会費が年396円安くなる+200ポイント=約600円お得になる、つまり、アマゾンプライム年会費4300円になる、という感覚で契約してね、というプランらしい。

難しいから、詳しく知りたい方は、このブログが上手に説明してくれてるのでどうぞ!

npc-plan.biz

つまり、中部電力と契約するとアマゾンプライムが無料でついてくるわけではなくて、定価4900円よりもい600円安く「4300円」で付いてくる、というものだった。

ま、それはそれでお得なので、いいのだが、私の場合、すでに無料でアマゾンプライムを使えているわけだから、さらに4900円よりも600円安く4300円で、もう1丁追加契約する必要がない。

なのに、契約してしまった。

ガーーーーン!

仕方がないので、中部電力とアマゾンにご相談させていただくことにした。

まず、中部電力。

今日は日曜で電話繋がらないので、PCで連絡。

早とちりで申し訳ないのですが、Amazonゴールドカードを持っているので、アマゾンプライムが無料で使えており、必要なかったのに気づかず、昨夜貴社の「カテエネfor AP」を申し込んでしまいました。違約金なしでキャンセルさせていただけないでしょうか?

いや、迷惑な客である。

すみません。

中部電力は会社と言ってもお役所のようなところだと想像するので、もうダメダメ、キャンセルなんてできないよ、と言われるかも、と予想。

 

アマゾンにも連絡。

アマゾンはネットビジネス最大手だけあって、日曜もアクセス可能。

チャット問い合わせというのがあったのでやってみた。

私が早とちりなのは確かだが、考えてみれば、いろいろなケースを想定して、このような新規サービスは実行されているはずである。

中部電力のQ&Aにも、アマゾンプライム会員の方がこのプランに加入された場合には、翌年の年会費を無料にする方法で使えます、という説明があった。

ただ、ゴールドカードで無料でアマゾンプライムを使っている人には、どう対応するというのはどこを探しても出ていなかった

さて、アマゾンにチャットするぞ。

担当者と電話で直接相談できるようだ。
面倒にならぬよう、チャットで要件を書いておく。

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この相談は、中部電力できゃんせキャンセルできなかった場合のための問い合わせなので、中部電力から4900円分のギフトカードが入手できたら、その後、どう処理してもらえるか、という問い合わせである。

上記入力後、送信ボタンを押すと、いきなり、電話がつながった。

BUT!、自動音声で、現在大変混雑しているので、おかけ直しください、とアナウンスしているやつだ。

これは、経験上、切ってはいけない。

また最初からやり直す羽目になるのが落ちなので、辛抱強く、相手が出るまで待つ。

15分ほどで、

お待たせしました!

と女性の声が聞こえてきた。

BUT!、残念なことに、中国人のカタコトの日本語であった。

ショック!

この難問をどう説明したらよいのだろう?

どんなお問い合わせでしょうか?

と明るく優しい声できかれるのだけど、非常にたどたどしい日本語にどう対処したらいいのかわからない。

あの、チャットは読んでくれましたか?

どんなチャットでしょうか。

あれ、読んでないの?書いても意味なかったのか。全部説明するのは骨が折れそうだな、と思っていたら、

調べてみます。

と声がして、保留になった。

保留にされるこらいなら、説明したのに、失敗したな、と思っていると、再度声がして、たどたどしい日本語で、チャットを読み始めた。

駄目だ、コリャ、と思って、観念し、一つ一つ説明した。

相手は、中国人のバイトか、派遣さんだと思われ、実に丁寧に対応してくれるのだが、中部電力って何?という無知識で話を受けているだけなので、30分ほどかけて、何度も保留にされながらやりとりを続けた。

結局、

日本人に電話してもらうので、待っていてください。

ということになり、電話を置いた。

13時過ぎに「日本人」女性から、今度は非常に事務的な声で、電話が来た。

声には出さないが、気持ちはよくわかる。

イラっとした感じで、かかってきた。

結論から言えば、

中部電力からプライム会員更新料のギフトカードが来たら、アマゾンで他の買い物に使ってください。

というものであった。

ほう、そういう対応が可能なわけか。

と、ほっと胸をなでおろした。

では、中部電力キャンセルしなくてもいいのですね、

と念を押したところ、

できればキャンセルしてください。今回は特別対応です!

と、本当に困った子、と言わんばかりに叱られた。

スミマセン。

五輪中止宣言が急務な理由

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今週のお題「ホワイトデー」、Re:大切な人へ、イカしたお題だね。

今日も安倍総理のコロナウイルス対策会見があったが、トランプの会見と比べて、貧弱、具体性に欠く、という印象だった。

トランプは、急降下したダウ平均を2000ドル近く急上昇させる大胆な施策を打ち出したのに対し、安倍総理は、いつも通りの、これから考えて手を打っていくの繰り返しであった。

これじゃ、ホワイトデーのプレゼントを期待している国民に満足してもらえないよ。

日経平均もリーマンショック以来の下げ幅だった後だけに、安倍総理の大胆な政策発表に期待する投資家は多かったはずだ。

にもかかわらず、このような状態。

幸い、月曜の日経平均は、今日のNYダウに連動するはずだから、今日はトランプ様様、ということで、お茶を濁したと思われる。

日経平均の底打ちは、「五輪中止決定」にかかっているはず、というのは、2月下旬あたりから、すでに通説となっている。

www.nikkei.com

IOCもトランプも東京五輪中止と言い出しているのを、安倍総理は、ニッポンは着々と準備している!としきりにアピールして時間かせぎしてしまっているが、タイムリミットとなる今月末には、日本はコロナ収束したところで、世界はさらにパンデミックワールドとなっているはずだ。

早く結論出して、まず経済を安定させてほしいぞ。

五輪中止宣言と同時に、すべての悪材料が織り込み済みとなり、日経平均は底を打つ、という見通しである。

にもかかわらず、安倍政権の都合で、5月までは発表しないことになっているというような記事まで出始めた。

www.mag2.com

来週月曜は、NYダウに引っ張られて、一旦息を吹き返すだろうが、このままでは、元々東京五輪頼みだった日経平均は、ずるずると下がり続けてしまうだろう。

総理、あきらめるのも一手、と思う。

そのほうが、立ち直りにかかる時間も短くなるはず。

また、失われた30年、とか、ならないようにここは決断を!

日本と世界のコロナウイルス最新情報をまとめてみた。

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今週のお題「ホワイトデー」、あれま、今夜はお題の切り替え日だったのですか。

今日は東京出張だった。

駅の構内やら、デパチカやら、ホワイトデーのギフトコーナーができていて驚いた。

コロナウイルス対策のため、学校は休校、商業施設は時短営業、不要不急の自粛要請やら、在宅勤務化やらで、今年のホワイトデー商戦は、実質なくなった、と思っていたから、それでも予定通りフェアはやっているのだな、と。

 

今日の新幹線の乗車率は驚いた。

いつも出張の朝乗る、金沢からやってくる全社指定の新幹線は、長野でほぼ満席になる。

2月の中下旬あたり、コロナが上陸したせいで、マスクが目立つようになってきて、出張ビジネスマンも減ってきたのかな、という感じだったけど、まあまあの乗車率だった。

今回はひどい。

1車両に5名から10名くらいしか乗車してないスカスカの列車がホームに入ってきたので、びっくりした。

長野からも、1車両に数名ずつしか乗らないから、スカスカのままだった。

3列シートの窓側に座って、通路側には誰もいなくて、むこうの窓まで誰も座っていない。

不思議な光景だった。

 

東京に着いて、ホームを歩いていると、外国人が楽しそうにおしゃべりしながら下車してくるので、また驚いた。

白人は、まだ平気で日本を観光しているらしい。

きのう、世界中がパンデミックワールドとなったが、今の日本は、世界の中でも一番安心安全な国なのかもしれない。

 

都心の電車も空いていて、実に快適。

満員電車で危険を感じるということもなかった。

ディズニーストアさえ営業していない、今の東京は、ほとんどの人がマスクしてるし、一番快適安全な場所であるかもしれない。

電車のシートに腰掛け、周りを見渡してみたら、どのシートも、7人掛シートに6人マスク着用、1人マスクなし、という感じだった。

 

朝10時前の商店街には、行列ができていた。

こんな日にも行列なんて、コロナ怖くないのかね、何に並んでるの?と思って、先頭まで列を辿っていくと、そこはドラッグストアで、

本日のマスクの整理券は終了しました。

という看板が出ていた。

整理券をもらってマスクを買い求めている行列のようである。

やはり、今日日の売れ筋トップは、ホワイトデーチョコではなくて、マスクであった。

 

今日は、出張だったので、スマホで情報収集する時間がたくさんとれたから、コロナウイルス関連情報もより広くつかむことができた。

現在の日本では、PCR検査数が十分でないこともあるので一概には言えないが、死者数などで見れば、インフルエンザの比ではなく、とてもパンデミックというような状況ではない。

コロナウイルスの正体は、山根一眞がSARS(重症急性呼吸器症候群)、MERS(中東呼吸器症候群)との闘いを経験してきたウイルス呼吸器感染症の大御所、根路銘国昭さんに、何が正しい情報かを聞いたインタビュー記事が、今の日本の状況を説明するのに非常に的を得ている、と感じた。

gunosy.com

ダイヤモンドプリンセスのコロナウイルスは、今最も危険地帯となっているイタリア、フランス、イギリスからやってきたタイプであるという。

トップ画像は、コロナウイルスの遺伝子系統樹である。

こんなものが存在するのだね。

驚きである。

この記事も目からウロコだった。

gendai.ismedia.jp

一方で、この記事のような海外のリアルな状況を読むと、日本で感染収束しようが、東京五輪は無理だと感じる。

この先、アフリカなど、南半球にまでさらに感染が進めば、選手だけ送り込むことさえ難しいだろう。

news.yahoo.co.jp

東京五輪開催については、IOCのバッハ会長はWHOに丸投げしてしまったようだし、今月中に中止が決定しそうだ。

diamond.jp

想像はしていたが、コロナウイルス対策よりも、五輪開催を優先していたことが、明るみになってきた。

国難と思われる時であっても、政治、経済の論理が優先される。

何と悲しいことかな。

BUT!、五輪は中止になっても、コロナウイルスは収束してくれれば、国民は落ち着きを取り戻す。東京五輪は、また、4年後やればよいのだ。

金栗四三の悲しみが再び、と思うと、やりきれないが、戦争勃発と同じような事態だから、しょうがないだろう。

パンデミック宣言下でブロガーにできることは何か?

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今週のお題「卒業」を毎日書き続けている間に、遂にパンデミック宣言となった。

その一方で、アテネから聖火ランナーが東京に向けてスタートしたという。

なんて皮肉な展開であろう。

世界中がパンデミックで、これから東南アジアは雨期に入り、オーストラリアは冬を迎え、ますますコロナウイルスは感染を拡大するといわれているのに、東京オリンピックなんて開催できるはずがない。

聖火ランナーはどこでストップするのやら。

この時期、聖火リレーを行っても、ランナーがウイルスを運んでいるようにしかみえない。

潔く中止すべきであると思うが、誰が阻止しているのだろう。

不思議である。

 

いみじくも、3.11と重なり、いやでもあの重苦しい、日本中が精神的にも辛い日々を過ごした9年前の日々を思い出している。

3.11の時も株式市場は大混乱だったが、今回は世界的パンデミックな分、規模が違う。

こんな非常事態で、ブロガーにできることは何だろうか。

我々がやるべきことは何だろうか。

 

コロナウイルスが日本上陸したばかりの頃から、こんな時こそ、ブロガーの出番であると思って、危機感を訴えてきた。

しかし、いまだに、騒ぎすぎだとか、大したことないとか、平気で言う輩がいる。

危険な状態に直面しても、危険と感じない能力、鈍感力は、ある意味うらやましい。

今年は、コロナウイルスの感染防御を国民が徹底したおかげで、インフルエンザの流行がなかったという。

全米ではインフルエンザで2万人亡くなっているらしい。

1カ月前には、1万4000人といっていたから、この1カ月で6000人が亡くなったという計算だ。

コロナウイルスの死亡率はインフルの10倍と発表された。

この観測が正しければ、米国だけで20万人以上の死者が出ることになる。

そりゃ、パニックになるわけである。

ニッポンでは、どうかというと、シーズンで3000人亡くなっている。

1日50人死亡ペースだという。

ニュースになっていないだけで、これがコロナウイルスの感染者、死亡数なら、日本もパンデミックであろう。

インフルエンザの10倍の死亡率ということであれば、日本でもシーズンに3万人、1日500名の死者が出るわけだ。

コロナウイルスの感染ピークは、5月から6月と当初から言われてきた。

イタリアは現在パンデミックで、ピークだと思うが、昨年10月からコロナウイルスの感染が始まり、死者が出ていた。

今、5カ月目を迎えている状況である。

ニッポンは、まだ1カ月しかたってない。

コロナウイルス疲れの人々にむけて、癒しや夢のある記事を書くべきか、悩むところであるが、。

やはり、鈍感力が高い人々に、こうした最新情報を提供し、予防意識を高めてもらい、ニッポンをパンデミックにしないために、もう少し尽力していきたい。

私がいろいろ見ている情報で、最も正確で見やすくまとまっているとおもわれるコロナウイルス最新情報は、これだ。

toyokeizai.net

このPCR検査MAPは行動規制ゼロで感染拡大した場合の予想図に見える

今週のお題「卒業」、昨夜の記事の続きを書いておきたい。

makiyagaku.hatenablog.com

岐阜県の野生イノシシのPCR検査については、

先週3月6日の最新データによれば、2月27日から3月5日の間に49頭の検査を実施、陽性3頭、陰性46頭であったと報告されている。
さらに驚くべきことに、県内で陽性判定となった野生イノシシは合計1169頭(検査実施3079頭)となりました、と発表されている。
一方、厚労省発表によると、3月5日までに実施したPCR検査人数は6647名、うち陽性者が333名ということだ。

 と報告した通りである。

陽性イノシシの見つかった場所のMAPも公開されている。

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コロナウイルスの感染拡大予想マップ

として、フェイクニュースが流されたら、誰もが信じるに違いない。

BUT!、このマップは、感染拡大予想ではなく、現実、リアルであるところが恐ろしい。

イノシシと人間の違いはあれど、同じコロナウイルスの感染が拡大している状況が酷似している。

同様の報告は、群馬県からも報告されており、1115頭の検体をPCR検査し、20頭の陽性が確認されている。1,000頭の陽性が確認された岐阜県とは大きな差がある。

群馬の発生状況をマップで確認してみたが、クラスター発生が見られず、散発的であった。

 国内の感染状況は、岐阜県、愛知県、長野県、滋賀県、大阪府、三重県、福井県、埼玉県、山梨県、富山県、沖縄県、と全国に広がっているそうである。

 この状況も新型コロナウイルスの感染を連想する。

 

 一方、同じコロナウイルス感染拡大でも、人間とイノシシでは、対策の取り方が違う。

 人間は、この期間の外出を控えろ、とか、イベント中止しろといえば、話が通じるが、イノシシではそうはいかない。

 BUT!、イノシシは、自分の脚で行けるところまでしか行かないが、人間は、新幹線でも飛行機でも豪華客船でも、自由に使って、世界中に感染を拡大させている。

 理性と知性の人間と自由奔放のイノシシ、果たしてどちらが、賢いのであろうか。

実は野生イノシシのPCR検査で忙しかったらしい

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今週のお題「卒業」。

若者にアンケートする。

○○から早く卒業したい

貴方が○○に入れる語句は何ですか?

かつての若者であれば、童貞とか、回答率高かったと思う。

今、街頭でインタビューしたら、マスク姿の若者が、口を揃えて

コロナウイルス

というに違いない。

 

コロナウイルス対策にニュースでは、クラスターとか、パンデミックとか、アウトブレイクとか、普段は耳にしなかった専門用語が一躍メジャーになった。

中でも今まで誰も知らないのに一躍有名になり、今では聞かない日がないくらい、毎日耳にする専門用語は、何と言っても

PCR検査

ではないだろうか。

なかなかしてくれないPCR検査

というフレーズは、すでに耳タコである。

BUT!、なかなかしてくれないので有名なPCR検査であるが、岐阜県では、

野生イノシシのPCR検査をしている

というのだ。

それも、つい先週3月6日の最新データによれば、2月27日から3月5日の間に49頭の検査を実施、陽性3頭、陰性46頭であったと報告されている。

さらに驚くべきことに、県内で陽性判定となった野生イノシシは合計1169頭(検査実施3079頭)となりました、と発表されている。

一方、厚労省発表によると、3月5日までに実施したPCR検査人数は6647名、うち陽性者が333名ということだ。

 

野生イノシシのPCR検査の話は、私も今日調べるまで知らなかった。

1年ほど前、岐阜県の養豚場で、豚コレラが発生し、瞬く間に全国に感染が広がり、13万頭を超える豚が殺処分されたという。

いまだに野生イノシシに豚コレラ感染が残っていて、わなで捕まえてはPCR検査をしているそうである。

ちなみに、豚コレラはイメージが悪いということで、豚熱という名前に変更されたらしいが、ぶたねつ、もいい名前と思えないのは私だけか。

 

あぶない、あぶない、脱線して、豚熱の解説になってしまった。

何が言いたいかというと、政府が全力で取り組んで、検査数を増やしたと言っている、PCR検査数であるが、岐阜県1県の野生イノシシの検査数の2倍程度しかないのである。

ニッポンも民間検査機関を使えれば、10万件の検査ができると報道されていたが、

実は、野生イノシシの検査で忙しかった

とは、報道できなかったのではないか?

大家さんとの出会いと別れがなんとも切ない

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今、今週のお題「卒業」、出会いと別れの季節、で連想されるのは、

大家さんと僕

である。

少し前に、カラテカの矢部太郎さんのツイートをいただいた話を書いたが、

makiyagaku.hatenablog.com

その後もちろん、大家さんと僕、大家さんと僕と僕、大家さんと僕これから、の3作全部まとめ買いした。

大家さんと僕、というタイトルから連想されるのは、私の世代であれば、

めぞん一刻

である。

めぞん一刻のせいか、「大家さんと仲良く暮らす生活」というシチュエーションには、すごっく憧れるものがある。

そんなイメージでこの本を買ったが、イメージは、大はずれであったが、この買い物は大当たりであった。

この作品は、矢部太郎の自伝マンガなのであるが、矢部太郎の仲良く暮らした大家さんは、婆さんなのだ。

とても品よく、この作品を読んだ誰もが「大好き」になってしまう、チャーミングな女性であるのだが、疎開経験もあるほどの年より婆さんなのである。

にもかかわらず、めぞん一刻にひけをとらぬ、非常に心惹かれる名作であった。

矢部太郎も大好きになったし、大家さんには会ってお話をしてみたいと思うほどである。

大家さんと僕三部作を読み終え、楽しみがなくなってしまったよ、と思いながらテレビのチャンネルを変えていると、

あれ?大家さんが

TVに大写しになっている、大家さんを発見!

なんとNHKでアニメ化されていた!のである。

驚きである。

この作品は、手塚治虫文化賞も受賞した「名作」であるので、アニメ化されてもおかしくないのであるが、なんとタイムリーなこったい、と驚いて録画した。

毎日毎日、コロナウイルス報道で、心がすさんでしまう毎日、一服の清涼剤として、この本をオススメする。

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4コマ漫画なので、読みたいだけ、すぐ読める。

4コマ漫画なのに、ストーリー漫画であり、非常に次の展開が気になる。

ぜひとも続きが読みたい、と思うが、

もう大家さんと僕は、描いてはいけない。

矢部太郎には、次作を期待する。

 

毎日ワクワクしながら視聴していた朝ドラ「スカーレット」が、途中から、あまりにも暗い、陰湿なドラマに変身してしまった。

何より、主役の戸田恵梨香の笑顔が素敵で、毎日元気をくれていたのに、ある日突然、どよーーーーん、と暗い顔になって以来、元に戻らない。

なぜだろう、なぜだろう、と思いながら、観ていたら、ついに主役の戸田恵梨香が登場しない週まで作られ、明らかにおかしすぎる、と思って調べたら、脚本家と喧嘩してうまくいっていないという。

そんなことかい。

私には、戸田恵梨香がうつ病になったのではないかとマジで心配している

目つきがおかしい。

笑顔も無理している。

毎日見ていて、かわいそうで仕方ない

あんなに仲良かった旦那が不倫気味の展開になって、遂に別居してしまうし、息子は白血病になるし、というドロドロに重い展開になってきて、そのせいで、暗い演技になっているというふうにこじつけられなくもないが、もうずっと前の放送分からおかしかった。

非常に残念なドラマになりつつある。

 

大家さんと僕も、次回作を作ってしまうと、今のスカーレットのような展開になってしまう気がしてならない。

すでに、第一作より、2作目は、悲しい作品であった。

まだ読まれてない方は、第一作だけ読むのが、とてもほっこりでいいかもしれない。

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大家さんと僕と僕

には、なんと!大家さんと僕の、ペンタブを使った描き方が載っている。

キョーミシンシンである。


大家さんと僕

「大家さんと僕」と僕(番外編本)

大家さんと僕 これから

コロナウイルスからニッポンを救うのは若者たち

今週のお題「卒業」。

国民が、今、一番望んでやまないのは、

コロナウイルス厳戒態勢からの卒業

であろう。

今、一番欲しいモノは何か?と街頭インタビューしてみると、マスク、マスク、マスク、という回答が続くと思われる。

危機が、需要と欲求を生み出した。

年末に同じ調査を行っても、

今特に欲しいものはない

というのが、圧倒的第一位だったはずである。

今やマイホーム、マイカー、のような、日本人の誰もが「いつかは欲しい」と願う「憧れ」「夢」「目標」のような商品も、「持家でなくてもいい」し、「車なんていらない、免許も持ってない」し、「借りられるものは持ちたくない」シェアリングの時代となり、買ってまで「持ちたいモノ」「欲しいモノ」がない時代になっている。

現代の必需品は、しいてあげれば、iphoneか?スマホか?

かつて、優先順位が上位だったはずの、住居費、食費、よりも、通信費が上位にいる。

NHKのドキュメンタリーでホームレスの人たちでも、スマホだけはちゃんと持っているのに、驚かされた。

そんな時代であるが、今、みんなが一番欲しいのは「マスク」である。

そんな人気ナンバーワン商材の「マスク」が売ってない、手に入らない、というのは、皮肉なものである。

 

トイレットペーパーやティッシュが品切れしたのは、デマもあったかもしれないが、実は、マスクの品切れが要因である。

マスクを求めて消費者がドラッグストアに殺到したが、マスクが欠品していて、買えなかったのが、原因である。

わざわざ買いに来たのに「マスクが買えないなら、手ぶらで帰るのももったいないし、この先コロナウイルスが流行したら、外出もままならなくなるし、ついでにトイレットペーパー買っとくか、ティッシュも買っておくか」という消費行動が始まる。

それを見た、別の客が、私も買っておこうかしら、と、商品を手にレジに行く。

レジには、トイレットペーパーとティッシュボックスを持った客の行列ができる。

そこに入店した客が、

「あれ、トイレットペーパーとティッシュを買っておかないとまずそうだぞ」

と連鎖反応を起こす、という感じで、連鎖が連鎖を呼ぶことになり、品切れしたに違いない。

客はトイレットペーパーとティッシュを買って帰りながら、

「マスクは買えなかったけど、トイレットペーパーとティッシュは確保できたから、まあいいか」

とある程度の「安全を確保した気になって」欲求を満たしたはずである。

こんな消費行動で、安全欲求を満たされているようでは、流通業界は商売あがったり状態である。

なので、安倍総理の自粛要請を真摯に受け止めたふりをしながら、時短営業でコスト削減をしながら、時間稼ぎをしている。

その、協力要請の2週間が終わろうとしている。

流通業界的には、全国の小中高は休校になり、会社もテレワークになり、という状況下、今年のホワイトデー商戦は捨てた。

しかし、15日以降は、何とか巻き返しを図りたい。

商売というものは、面白いもので、大きなセールを打つと、大きく売り上げを伸ばし、一瞬しめしめ、と喜ぶが、そ次週は、前年比を大きく落とし、帳尻を合わされてしまう。世の中よくできている。

逆に、この1-2週、日本中が家でじっとしていて、消費行動をゼロで過ごした場合、必ず反動買いで、ある程度取り戻すことが可能、なはずである。

BUT!、残念ながら、コロナウイルスは収束するどころか、日増しに患者数を増やし、拡大期に入ってきた。

安倍総理も、2月24日にここ1-2週が正念場、と言っていたはずなのに、明日9日で2週間になる前に、再度「今が正念場」と言い出した。

こうなることはわかっていたから、百貨店、イオンモールなどの大手商業施設は当初から15日までの時短営業を表明していた。

BUT!、15日も大差ない。

それも皆分かっていることである。

小中学校の春休みが終わった4月の入学式後、授業再開できるのか、時短営業から通常時間営業に戻せるのか、戦々恐々である。

小中一斉休校後、コロナウイルスは、大人から大人、大人から子供への感染はあるが、実は、子供から子供への感染報告がないということがわかった。

子供たちがカラオケボックスやライブハウスで感染連鎖をつくって、老人に感染被害を拡大させないように自粛せよ、という政府の要請が、正しそうであったが、科学的根拠がないことが分かった。

ということは、学校再開は問題なさそうである。

ただ、今月中に、教員、保護者側がどれだけ感染せずにいられるかである。

医師、看護婦、介護現場はもっと深刻である。

 

東日本大震災の時は、若者たちのボランティアで日本は救われた。

今回もコロナウイルスに強い若者たちが、日本を救ってくれるに違いない。

若者たちをバカにせず、信じることが、唯一のニッポン救済策となるのかもしれない。

コロナウイルスからの卒業は、若者たちにかかっている。

インフルエンザの流行を抑えられた日本はコロナウイルスの流行も阻止できるかもしれない。

今週のお題「卒業」、今日はインフルエンザからの卒業です。

私、薪屋岳は幼少期から花粉症児童であった。

当時は花粉症という言葉もなく、年中風邪ひきっぱなしの病弱な少年と思われていた。

春夏秋冬、年中入れ替わり立ち代わりで次の花粉が舞うから、年中アレルギーの薬は手放せないのだが、やはり、特に今の時期から梅雨明けまでは、つらい時期となる。

今日はかかりつけ医にアレルギーの飲み薬と目薬をもらいに行った。

 

ちなみに、嵐の櫻井翔クンがCMで

花粉症の薬は人によって良く効く薬が違う

と、クラリチンをオススメしてるが、櫻井君のいうとおりである。

おそらく「日本初の花粉症患者」という時期から、様々な治療を試して、実験台として使われてきたこの体に、一番よく効くのは、アレグラである。

私のかかりつけ医も、ひどいアレルギー患者で、年齢も同じくらいだと思う。

なので、話がよく合うので、いろいろな世間話をする。

薪屋:お久しぶりです。

先生:なに、花粉症の時期?

薪屋:ええ、いつもの、お願いします。

   秋にインフルエンザ予防接種を打ってもらいたくて来たら、もうワクチンがなくなったって言われて。

先生:ああ、今年は流行が早くて、11月末にはなくなったよ。早く来ないと。

薪屋:ま、その後は、コロナ一色で、例年のようにインフルエンザが流行という話は聞かなかったから、予防接種必要なかったみたいですけどね。

先生:そう、コロナのおかげで、インフルが感染しなかったんだよ。

薪屋:というと?

先生:国民全員がマスクして、手洗い、うがいを徹底してるから、インフルエンザ予防は完璧なわけよ。

薪屋:なるほど、コロナ対策していると思いきや、インフルエンザ予防をみんなでやっているわけですね。

先生:そうだね、今年のインフルは、年末までで終わったよ。2月は全くインフル患者は出なかったよ。

薪屋:そうなんだ。すごいですね。

 

新型肺炎コロナウイルスの猛威、という感じで、全国民が徹底的に取り組んでいるのは、やはり感染予防効果大なのである。

少なくとも、今期のインフルエンザからは「卒業」したようである。

インフルエンザは卒業したが、コロナという新たな出会いが待っていなければよいのであるが、マスクにうがいに手洗い、コレを徹底することは、やっぱり重要らしい。

日本人の潔癖さで、マスク、うがい、手洗い実行を継続していければ、意外に早期にコロナも「卒業」できるかもしれない。

ただ、マスクも消毒液も売り切れ続出となってしまって、防御力ゼロで戦闘、という事態になりそうなのが、少々やっかいである。

花粉症で、マスクがないのは、非常にやっかいである。

会社でくしゃみをしようものなら、今年は例年以上に、周囲から白い目で見られる。

くしゃみが出そうになったら、ジャケットで顔を隠して、するようにしているが、それでも、なぜマスクつけてないの?という視線を感じる。

こんなサプリで抵抗力をつけておくのも有効かもしれない。

卒業式がなくても卒業写真は残しておきたい

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今週のお題「卒業」なるほど、そう来ましたか。

コロナのせいで卒業式は次々と中止されているらしいが、卒業袴を着て街を歩いている娘がたくさんいるね。

卒業袴を切る娘たちの姿は、まぶしいね。

一生に一度のことだから、たとえ式はなくても、ちゃんと写真を撮っておくと、良いと思うよ。

 

私が高校の卒業式のときには、コロナウイルスが世界的に流行した年だったのよ。

おかげで卒業式は中止になっちゃって。

そうそう、幻の東京オリンピックといわれてる、2020年よ。

悔しいから、予約していた卒業袴はキャンセルせずに、着付けしてもらったの。

記念写真を撮ったの。

どう、若いでしょ。

可愛いでしょう?

娘に、孫に、語る日が来るに違いない。

 

一枚の記念写真は、歴史を語る。

青春を刻む。

卒業しても、忘れられない多くの想い出が残る。

大事にしまっておきたいものである。

 

コロナウイルスの灰色の記憶の代わりに、艶やかな卒業写真を残してほしい。

あなたは、わたしの青春そのもの・・・


卒業写真