このPCR検査MAPは行動規制ゼロで感染拡大した場合の予想図に見える
今週のお題「卒業」、昨夜の記事の続きを書いておきたい。
岐阜県の野生イノシシのPCR検査については、
先週3月6日の最新データによれば、2月27日から3月5日の間に49頭の検査を実施、陽性3頭、陰性46頭であったと報告されている。
さらに驚くべきことに、県内で陽性判定となった野生イノシシは合計1169頭(検査実施3079頭)となりました、と発表されている。
一方、厚労省発表によると、3月5日までに実施したPCR検査人数は6647名、うち陽性者が333名ということだ。
と報告した通りである。
陽性イノシシの見つかった場所のMAPも公開されている。
コロナウイルスの感染拡大予想マップ
として、フェイクニュースが流されたら、誰もが信じるに違いない。
BUT!、このマップは、感染拡大予想ではなく、現実、リアルであるところが恐ろしい。
イノシシと人間の違いはあれど、同じコロナウイルスの感染が拡大している状況が酷似している。
同様の報告は、群馬県からも報告されており、1115頭の検体をPCR検査し、20頭の陽性が確認されている。1,000頭の陽性が確認された岐阜県とは大きな差がある。
群馬の発生状況をマップで確認してみたが、クラスター発生が見られず、散発的であった。
国内の感染状況は、岐阜県、愛知県、長野県、滋賀県、大阪府、三重県、福井県、埼玉県、山梨県、富山県、沖縄県、と全国に広がっているそうである。
この状況も新型コロナウイルスの感染を連想する。
一方、同じコロナウイルス感染拡大でも、人間とイノシシでは、対策の取り方が違う。
人間は、この期間の外出を控えろ、とか、イベント中止しろといえば、話が通じるが、イノシシではそうはいかない。
BUT!、イノシシは、自分の脚で行けるところまでしか行かないが、人間は、新幹線でも飛行機でも豪華客船でも、自由に使って、世界中に感染を拡大させている。
理性と知性の人間と自由奔放のイノシシ、果たしてどちらが、賢いのであろうか。
実は野生イノシシのPCR検査で忙しかったらしい
今週のお題「卒業」。
若者にアンケートする。
○○から早く卒業したい
貴方が○○に入れる語句は何ですか?
かつての若者であれば、童貞とか、回答率高かったと思う。
今、街頭でインタビューしたら、マスク姿の若者が、口を揃えて
コロナウイルス
というに違いない。
コロナウイルス対策にニュースでは、クラスターとか、パンデミックとか、アウトブレイクとか、普段は耳にしなかった専門用語が一躍メジャーになった。
中でも今まで誰も知らないのに一躍有名になり、今では聞かない日がないくらい、毎日耳にする専門用語は、何と言っても
PCR検査
ではないだろうか。
なかなかしてくれないPCR検査
というフレーズは、すでに耳タコである。
BUT!、なかなかしてくれないので有名なPCR検査であるが、岐阜県では、
野生イノシシのPCR検査をしている
というのだ。
それも、つい先週3月6日の最新データによれば、2月27日から3月5日の間に49頭の検査を実施、陽性3頭、陰性46頭であったと報告されている。
さらに驚くべきことに、県内で陽性判定となった野生イノシシは合計1169頭(検査実施3079頭)となりました、と発表されている。
一方、厚労省発表によると、3月5日までに実施したPCR検査人数は6647名、うち陽性者が333名ということだ。
野生イノシシのPCR検査の話は、私も今日調べるまで知らなかった。
1年ほど前、岐阜県の養豚場で、豚コレラが発生し、瞬く間に全国に感染が広がり、13万頭を超える豚が殺処分されたという。
いまだに野生イノシシに豚コレラ感染が残っていて、わなで捕まえてはPCR検査をしているそうである。
ちなみに、豚コレラはイメージが悪いということで、豚熱という名前に変更されたらしいが、ぶたねつ、もいい名前と思えないのは私だけか。
あぶない、あぶない、脱線して、豚熱の解説になってしまった。
何が言いたいかというと、政府が全力で取り組んで、検査数を増やしたと言っている、PCR検査数であるが、岐阜県1県の野生イノシシの検査数の2倍程度しかないのである。
ニッポンも民間検査機関を使えれば、10万件の検査ができると報道されていたが、
実は、野生イノシシの検査で忙しかった
とは、報道できなかったのではないか?
大家さんとの出会いと別れがなんとも切ない
今、今週のお題「卒業」、出会いと別れの季節、で連想されるのは、
大家さんと僕
である。
少し前に、カラテカの矢部太郎さんのツイートをいただいた話を書いたが、
その後もちろん、大家さんと僕、大家さんと僕と僕、大家さんと僕これから、の3作全部まとめ買いした。
大家さんと僕、というタイトルから連想されるのは、私の世代であれば、
めぞん一刻
である。
めぞん一刻のせいか、「大家さんと仲良く暮らす生活」というシチュエーションには、すごっく憧れるものがある。
そんなイメージでこの本を買ったが、イメージは、大はずれであったが、この買い物は大当たりであった。
この作品は、矢部太郎の自伝マンガなのであるが、矢部太郎の仲良く暮らした大家さんは、婆さんなのだ。
とても品よく、この作品を読んだ誰もが「大好き」になってしまう、チャーミングな女性であるのだが、疎開経験もあるほどの年より婆さんなのである。
にもかかわらず、めぞん一刻にひけをとらぬ、非常に心惹かれる名作であった。
矢部太郎も大好きになったし、大家さんには会ってお話をしてみたいと思うほどである。
大家さんと僕三部作を読み終え、楽しみがなくなってしまったよ、と思いながらテレビのチャンネルを変えていると、
あれ?大家さんが
TVに大写しになっている、大家さんを発見!
なんとNHKでアニメ化されていた!のである。
驚きである。
この作品は、手塚治虫文化賞も受賞した「名作」であるので、アニメ化されてもおかしくないのであるが、なんとタイムリーなこったい、と驚いて録画した。
毎日毎日、コロナウイルス報道で、心がすさんでしまう毎日、一服の清涼剤として、この本をオススメする。
4コマ漫画なので、読みたいだけ、すぐ読める。
4コマ漫画なのに、ストーリー漫画であり、非常に次の展開が気になる。
ぜひとも続きが読みたい、と思うが、
もう大家さんと僕は、描いてはいけない。
矢部太郎には、次作を期待する。
毎日ワクワクしながら視聴していた朝ドラ「スカーレット」が、途中から、あまりにも暗い、陰湿なドラマに変身してしまった。
何より、主役の戸田恵梨香の笑顔が素敵で、毎日元気をくれていたのに、ある日突然、どよーーーーん、と暗い顔になって以来、元に戻らない。
なぜだろう、なぜだろう、と思いながら、観ていたら、ついに主役の戸田恵梨香が登場しない週まで作られ、明らかにおかしすぎる、と思って調べたら、脚本家と喧嘩してうまくいっていないという。
そんなことかい。
私には、戸田恵梨香がうつ病になったのではないかとマジで心配している。
目つきがおかしい。
笑顔も無理している。
毎日見ていて、かわいそうで仕方ない。
あんなに仲良かった旦那が不倫気味の展開になって、遂に別居してしまうし、息子は白血病になるし、というドロドロに重い展開になってきて、そのせいで、暗い演技になっているというふうにこじつけられなくもないが、もうずっと前の放送分からおかしかった。
非常に残念なドラマになりつつある。
大家さんと僕も、次回作を作ってしまうと、今のスカーレットのような展開になってしまう気がしてならない。
すでに、第一作より、2作目は、悲しい作品であった。
まだ読まれてない方は、第一作だけ読むのが、とてもほっこりでいいかもしれない。
大家さんと僕と僕
には、なんと!大家さんと僕の、ペンタブを使った描き方が載っている。
キョーミシンシンである。
コロナウイルスからニッポンを救うのは若者たち
今週のお題「卒業」。
国民が、今、一番望んでやまないのは、
コロナウイルス厳戒態勢からの卒業
であろう。
今、一番欲しいモノは何か?と街頭インタビューしてみると、マスク、マスク、マスク、という回答が続くと思われる。
危機が、需要と欲求を生み出した。
年末に同じ調査を行っても、
今特に欲しいものはない
というのが、圧倒的第一位だったはずである。
今やマイホーム、マイカー、のような、日本人の誰もが「いつかは欲しい」と願う「憧れ」「夢」「目標」のような商品も、「持家でなくてもいい」し、「車なんていらない、免許も持ってない」し、「借りられるものは持ちたくない」シェアリングの時代となり、買ってまで「持ちたいモノ」「欲しいモノ」がない時代になっている。
現代の必需品は、しいてあげれば、iphoneか?スマホか?
かつて、優先順位が上位だったはずの、住居費、食費、よりも、通信費が上位にいる。
NHKのドキュメンタリーでホームレスの人たちでも、スマホだけはちゃんと持っているのに、驚かされた。
そんな時代であるが、今、みんなが一番欲しいのは「マスク」である。
そんな人気ナンバーワン商材の「マスク」が売ってない、手に入らない、というのは、皮肉なものである。
トイレットペーパーやティッシュが品切れしたのは、デマもあったかもしれないが、実は、マスクの品切れが要因である。
マスクを求めて消費者がドラッグストアに殺到したが、マスクが欠品していて、買えなかったのが、原因である。
わざわざ買いに来たのに「マスクが買えないなら、手ぶらで帰るのももったいないし、この先コロナウイルスが流行したら、外出もままならなくなるし、ついでにトイレットペーパー買っとくか、ティッシュも買っておくか」という消費行動が始まる。
それを見た、別の客が、私も買っておこうかしら、と、商品を手にレジに行く。
レジには、トイレットペーパーとティッシュボックスを持った客の行列ができる。
そこに入店した客が、
「あれ、トイレットペーパーとティッシュを買っておかないとまずそうだぞ」
と連鎖反応を起こす、という感じで、連鎖が連鎖を呼ぶことになり、品切れしたに違いない。
客はトイレットペーパーとティッシュを買って帰りながら、
「マスクは買えなかったけど、トイレットペーパーとティッシュは確保できたから、まあいいか」
とある程度の「安全を確保した気になって」欲求を満たしたはずである。
こんな消費行動で、安全欲求を満たされているようでは、流通業界は商売あがったり状態である。
なので、安倍総理の自粛要請を真摯に受け止めたふりをしながら、時短営業でコスト削減をしながら、時間稼ぎをしている。
その、協力要請の2週間が終わろうとしている。
流通業界的には、全国の小中高は休校になり、会社もテレワークになり、という状況下、今年のホワイトデー商戦は捨てた。
しかし、15日以降は、何とか巻き返しを図りたい。
商売というものは、面白いもので、大きなセールを打つと、大きく売り上げを伸ばし、一瞬しめしめ、と喜ぶが、そ次週は、前年比を大きく落とし、帳尻を合わされてしまう。世の中よくできている。
逆に、この1-2週、日本中が家でじっとしていて、消費行動をゼロで過ごした場合、必ず反動買いで、ある程度取り戻すことが可能、なはずである。
BUT!、残念ながら、コロナウイルスは収束するどころか、日増しに患者数を増やし、拡大期に入ってきた。
安倍総理も、2月24日にここ1-2週が正念場、と言っていたはずなのに、明日9日で2週間になる前に、再度「今が正念場」と言い出した。
こうなることはわかっていたから、百貨店、イオンモールなどの大手商業施設は当初から15日までの時短営業を表明していた。
BUT!、15日も大差ない。
それも皆分かっていることである。
小中学校の春休みが終わった4月の入学式後、授業再開できるのか、時短営業から通常時間営業に戻せるのか、戦々恐々である。
小中一斉休校後、コロナウイルスは、大人から大人、大人から子供への感染はあるが、実は、子供から子供への感染報告がないということがわかった。
子供たちがカラオケボックスやライブハウスで感染連鎖をつくって、老人に感染被害を拡大させないように自粛せよ、という政府の要請が、正しそうであったが、科学的根拠がないことが分かった。
ということは、学校再開は問題なさそうである。
ただ、今月中に、教員、保護者側がどれだけ感染せずにいられるかである。
医師、看護婦、介護現場はもっと深刻である。
東日本大震災の時は、若者たちのボランティアで日本は救われた。
今回もコロナウイルスに強い若者たちが、日本を救ってくれるに違いない。
若者たちをバカにせず、信じることが、唯一のニッポン救済策となるのかもしれない。
コロナウイルスからの卒業は、若者たちにかかっている。
インフルエンザの流行を抑えられた日本はコロナウイルスの流行も阻止できるかもしれない。
今週のお題「卒業」、今日はインフルエンザからの卒業です。
私、薪屋岳は幼少期から花粉症児童であった。
当時は花粉症という言葉もなく、年中風邪ひきっぱなしの病弱な少年と思われていた。
春夏秋冬、年中入れ替わり立ち代わりで次の花粉が舞うから、年中アレルギーの薬は手放せないのだが、やはり、特に今の時期から梅雨明けまでは、つらい時期となる。
今日はかかりつけ医にアレルギーの飲み薬と目薬をもらいに行った。
ちなみに、嵐の櫻井翔クンがCMで
花粉症の薬は人によって良く効く薬が違う
と、クラリチンをオススメしてるが、櫻井君のいうとおりである。
おそらく「日本初の花粉症患者」という時期から、様々な治療を試して、実験台として使われてきたこの体に、一番よく効くのは、アレグラである。
私のかかりつけ医も、ひどいアレルギー患者で、年齢も同じくらいだと思う。
なので、話がよく合うので、いろいろな世間話をする。
薪屋:お久しぶりです。
先生:なに、花粉症の時期?
薪屋:ええ、いつもの、お願いします。
秋にインフルエンザ予防接種を打ってもらいたくて来たら、もうワクチンがなくなったって言われて。
先生:ああ、今年は流行が早くて、11月末にはなくなったよ。早く来ないと。
薪屋:ま、その後は、コロナ一色で、例年のようにインフルエンザが流行という話は聞かなかったから、予防接種必要なかったみたいですけどね。
先生:そう、コロナのおかげで、インフルが感染しなかったんだよ。
薪屋:というと?
先生:国民全員がマスクして、手洗い、うがいを徹底してるから、インフルエンザ予防は完璧なわけよ。
薪屋:なるほど、コロナ対策していると思いきや、インフルエンザ予防をみんなでやっているわけですね。
先生:そうだね、今年のインフルは、年末までで終わったよ。2月は全くインフル患者は出なかったよ。
薪屋:そうなんだ。すごいですね。
新型肺炎コロナウイルスの猛威、という感じで、全国民が徹底的に取り組んでいるのは、やはり感染予防効果大なのである。
少なくとも、今期のインフルエンザからは「卒業」したようである。
インフルエンザは卒業したが、コロナという新たな出会いが待っていなければよいのであるが、マスクにうがいに手洗い、コレを徹底することは、やっぱり重要らしい。
日本人の潔癖さで、マスク、うがい、手洗い実行を継続していければ、意外に早期にコロナも「卒業」できるかもしれない。
ただ、マスクも消毒液も売り切れ続出となってしまって、防御力ゼロで戦闘、という事態になりそうなのが、少々やっかいである。
花粉症で、マスクがないのは、非常にやっかいである。
会社でくしゃみをしようものなら、今年は例年以上に、周囲から白い目で見られる。
くしゃみが出そうになったら、ジャケットで顔を隠して、するようにしているが、それでも、なぜマスクつけてないの?という視線を感じる。
こんなサプリで抵抗力をつけておくのも有効かもしれない。
卒業式がなくても卒業写真は残しておきたい
今週のお題「卒業」なるほど、そう来ましたか。
コロナのせいで卒業式は次々と中止されているらしいが、卒業袴を着て街を歩いている娘がたくさんいるね。
卒業袴を切る娘たちの姿は、まぶしいね。
一生に一度のことだから、たとえ式はなくても、ちゃんと写真を撮っておくと、良いと思うよ。
私が高校の卒業式のときには、コロナウイルスが世界的に流行した年だったのよ。
おかげで卒業式は中止になっちゃって。
そうそう、幻の東京オリンピックといわれてる、2020年よ。
悔しいから、予約していた卒業袴はキャンセルせずに、着付けしてもらったの。
記念写真を撮ったの。
どう、若いでしょ。
可愛いでしょう?
娘に、孫に、語る日が来るに違いない。
一枚の記念写真は、歴史を語る。
青春を刻む。
卒業しても、忘れられない多くの想い出が残る。
大事にしまっておきたいものである。
コロナウイルスの灰色の記憶の代わりに、艶やかな卒業写真を残してほしい。
あなたは、わたしの青春そのもの・・・
春眠妨害は許さない
今週のお題「うるう年」、今夜もうるうる閏年。
行ってみよー!!
ま、閏年は、今年中続くわけだからね。
毎日毎日、今夜もお題が、閏年!かい?なんて、驚いちゃいけないよね。
クリスマスの場合、12月26日になってもツリー飾ってたら、コイツ、センスねえ、ルーズな奴、って思われるけどね。
2月29日が終わって、3月になろうが、4月になろうが、12月31日まではうるう年のままだもんね。
2月29日だけお祝いする、うるうケーキとか、うるうツリーとか、その手のもの一切ないよね?
4年に1回しかない、貴重なうるう年の当日なのに、なぜお祝いしないのだろう?
この日を祝うのは、2月29日が誕生日の人だけかい?
クリスマスなんて、前日からクリスマスイブなんて素敵な名前で祝うのにね。
ハロウィンも、最近は10月はハロウィン月のように盛り上がってるよね。
それに比べて、2月29日は寂しいもんだね。
誰も祝ってくれやしない。
バレンタインとかホワイトデーとかみたいに毎年来ないと、商売にならないのだろうね。
BUT!、はてなブログはすごいね。
2月29日だけじゃなく、今年は4年に1度のうるう年、って、3月5日になっても引っ張ってるのだから。
これは、うるう年ブームをつくろうとか、なんか意図があるのかね?
普通に考えたら、今週のお題は、コロナでないかい?
来週のお題は何だろう?
花見も禁止になったし、卒業式も中止で、話題といえば、コロナしか思いつかないのだけど。
ところで、ルナが元気になった。
きのうも寝姿をご覧いただいたので、今日は動画で。
ね、元気になったでしょう?
よかった。
ちょっとほっとした。
絶食の後は、ずっとカリカリを少しずつしかあげてなかったのだけど、ルナはよく我慢したよ。
今夜は、カジキの次に好物のかつをのなまり節をほぐしてあげた。
もう、食卓に運ぶのも待ちきれないと、にゅーにゃーと悲鳴をあげて、むさぼるように食べた。
いいうんちが出たから、カリカリもあげた。
まだまだ食べたいといってるけど、食べ過ぎはゲリピーの元。
これで我慢してもらおう。
人間も猫も、元気が一番。
健康でないとね。
喉元過ぎれば痛さを忘れる。
今週のお題「うるう年」、マジ?まだ引っ張りますか、このお題。
お題で書く、は、ブロガーにとって、なかなかの訓練になりそうだ。
毎日、毎日、同じお題で何かを書く、というのは、なかなかしんどい。
引き出しが多数なければ、書くことがないと、窮してしまう。
さて、今日のお題をにらんで、にらめっこしよう。
うるう年、というお題を見つめていると、うるうるしてきたぞ。
うるう、潤うが転じて、うるうになったということだけど、うるうる、も、やっぱり潤潤なんだろうね。
と、夕べは、ここまで書いて、苦しくなり、PCを閉じて、トイレに走った!
その後は、脂汗流しながら、トイレに籠城した。
我が家のトイレには、ハイジが使っていたような木の丸椅子と、風呂椅子が置いてある。
私は、よく腹痛を伴うひどい下痢に襲われる。
極度の腹痛時には、便座に座っているのがツライ状態になる。
とにかく体を横にしたいが、下痢が止まらない中ではそれもかなわない。
そんな状態で、少しでも楽になれるよう、木の丸椅子に顔をうずめて、足は風呂椅子に載せて、身体を丸めて、うずくまる。
猫が丸まって眠る態勢をとる。
痛みが少し峠を越えたかな、と思っても腹痛は、周期的にまたやってくる。
かつて、夜中にこうして苦しむことがしばしばあった。
最近、この発作的腹痛に襲われることはあまりなくなった。
理由ははっきりしている。
ラーメン屋のラーメンを食べるのを止めたからである。
私は大のラーメン好きである。
3食ラーメンでも平気、ラーメンの旨い店の本を片っ端から読み、出張時には片っ端から食べ歩き、私の食べたことのない店がテレビで紹介されることはないくらいに食べつくしてきた。
BUT!、ある日を境に、ラーメンを食べると、夜中に七転八倒の苦しみを味わうようになった。
はじめのころは、こってり系が身体に受け付けなくなったのかな、と思い、あっさり系なら、とチャレンジしたり、してみたが、最終的に判明したのは、外食でラーメンを食す=夜中に七転八倒の苦しみ、という悲しい方程式であった。
なぜこんな体になってしまったのか、精密検査も受けてみたが、謎である。
膵臓に異常が見られたので、それが原因かもしれないと思っているが、医者にはわからないといわれた。
不思議なことに、即席ラーメンは大丈夫である。
即席ラーメンは、ラーメンと根本的に違うのである。
一般的には、即席ラーメンは、不健康の元のようにいわれるが、私にとっては、ラーメン屋のラーメンが夜中に七転八倒の苦しみの元である。
昨夜の夜中に七転八倒の苦しみの原因も、考えてみれば、やはりラーメン屋のラーメンである。
愚か者である。
最近、会社の同僚と昼食をとるのにラーメン屋を選択され、私はラーメンはちょっと、といいつつも、ラーメンしかない店で別のものも頼めないから、一番あっさり系のを頼んで、スープはすすらない作戦で、なんとか乗り切ったりしたものだから、ラーメンの地獄の苦しみをとんと忘れていた。
昨日のお昼は、中華料理店で半チャンラーメンを食べたのだった。
絶ウマな半チャンであった。
OUT!である。
喉元過ぎれば、熱さを忘れる。
愚か者は、痛さも忘れる。
腹痛と下痢ですんだからまだ良しとしよう。
ルナが毎日下痢に苦しんでいただけに、下痢で苦しみながら、ルナの病原菌がおなかに入ってしまったかな、と思いながら苦しんでいた。
その時は、ラーメンのせいだと気づかなかった。
本当に記憶力がゼロ男である。
今日はルナは少し調子よい。
このまま良くなってもらいたい。
うるう年は毛虫との闘いが待っているのだ!
今週のお題「うるう年」まだやるんだね。
ニャンニャンニャンでお題から書くのが癖になった。
うるう年といえば、4年に1度、オリンピックイヤー、やっぱりそこに話はいくと思うのだけど、なぜかいやーーなことを思い出してしまったよ。
毛虫。
チャドクガの幼虫。
ガーデニングをやってると、いやでいやでしょうがない作業の一つが毛虫退治である。
BUT!、この毛虫の大発生が4年に1度、オリンピックイヤーだったりする。
去年も、おととしもほとんど発生しなかったから、そろそろなはず。
今年は、暖冬で、ほとんど雪もなかったから、越冬した虫が大発生しそうだ。
あー。やだやだ、考えただけでかゆいぞ。
私はサイクリストで、山坂道を上るのが大好きなのだが、毛虫の大発生時期に山坂道を上っていると、一面が毛虫だらけ、という、とんでもない場面に遭遇したことがある。
ただでさえ、山坂道は、スピードが落ちるし、急坂は蛇行しながらなんとか登りきるのであるが、右によけても左によけても毛虫、毛虫、毛虫、という状態にはまってしまった時、あなたなら、さあ、どうする?
思い切って、毛虫をタイヤで轢き殺しながら進むしか、方法がない。
フツーに考えれば、それで一つの解決であるが、少しでも躊躇すると、速度がゼロになった自転車はストップし、足をついてしまうのだ。
ひえーーーーーー!!
地面に足をつく、ということは、一面毛虫だらけの毛虫を足で踏みつぶすということである。
ぶちぶちぶち、ぶしゅ、ぶち、みたいな、気色悪い音のい連続。
おまけに毛虫というのは、タダで死なない。
毒毛針を噴射する。
毒毛針が刺さった手足の痛痒さはハンパない。
これをゴシゴシやろうものなら、毒針が体内に残り、ずっと腫れたままになる。
特にチャドクガはひどい。
チャドクガは殺虫剤をスプレーしても、この毒針攻撃を受けるから、専用の、毛虫ごと固めてしまう殺虫剤を使わないと、また痛い目に合う。
私は、斑尾高原の急坂で、この毛虫大発生坂道に出くわした時、迷わずUターンして、撤退した。
こんなところで、毛虫と闘って、討ち死にしてもしょうがない。
そんなに顔突っ込むと取れなくなるぞ?
今週のお題「うるう年」。
3月になったけど、今日も続いているようだ。
二月から三月に暦が変わると、日は長くなり、日差しは強くなり、一気に春めいてくる。
冬から春に代わるこの時期は、心が華やぐ時期なのだと思うが、我が家は、ちょっと事情が違っていて、毎年、妻と善光寺に行く。
妻とふたり出掛ける準備をしていると、ルナはすぐに察知して、私を置いていくな、抱っこ抱っこだよう、と甘えるものだから、すぐに帰ってくるからねと、出かけた。
昼過ぎに善光寺から帰ってくると、もう玄関でルナが待っていて、また抱っこする。
休みの日は、ルナの抱っこが最優先である。
お昼は、例のおでんにうどんを入れて食べることにした。
作っている間に、きのう買い足してきた、ルナの好みのカリカリを出してあげる。
うどんができて、食べ始めたとたんに、ルナの様子がおかしい。
再びゲリピーの嵐が始まった。
猫砂に下痢をする。トイレに流す。
猫砂だけでなく、猫トイレの底まで下痢がついてしまっているから、それを拭いたり、きれいにしたり、そんなことの繰り返しを5-6回行った。
今日は激しい。
ルナは獣医に行くのをひどく嫌がるから、下痢止めを買い置きのようにまとめてもらっている。
全然止まらなくて、痩せてきたとか、ぐったりしてきたとか、いう場合は連れてきてくださいね、と言われている。
いよいよ、今日は連れて行って、注射してもらったほうがいいよね、と話しているとちゃんと分かって、逃げ回る。
追いかけていないのに。
いやだ、と全身で伝える。
仕方ないから、下痢を検査にだけ持っていくことにして、ルナが落ち着くのを待つ。
水下痢も出尽くしたようで、やっとソファーで落ち着いたので、私のパジャマをかけてあげて、眠らせる。
ルナが眠った後、猫トイレの猫砂を全交換すべく、猫トイレ丸洗いして、日向に干した。
部屋の空気も入替。
窓を開けたりしていると、何、何、々?と、ルナも飛んできてしまい、ありゃ、起こしてしまったね。ゴメンね。
西日の当たる私の部屋で、日向ぼっこしようか、と、連れていき、私は、PCを開くと、ルナは、ベッドに上がって、昼寝を始めたようだ。
まるで、子育て中の母親の奮闘記のようだ。
写真は、わたしの湯飲に顔をつっこんで、プーアール茶を飲むルナである。
プーアールで下痢しているわけではないと思うよ。
下痢中は、水分補給が大事だから、お茶でも好きに飲ませている。
今日は本当にひどい状態だから、かわいそうだけど、絶食させるつもり。
早く元気になってほしいと祈る、薪屋岳であった。
UFOの音が聞こえる
今週のお題「うるう年」まさに本日が2月29日である。
閏年はオリンピックイヤーのはずだが、オリンピックの開催されなかった閏年になるかならないかの瀬戸際の危機管理対策を、安倍総理がいよいよ生中継で発表している。
すべて後手後手にみえる。
羽鳥慎一モーニングショーで毎朝みんながこうすべきと言っていた対策は、実際、すぐに打てなかった。
それでも、感染者数がこのくらいでおさまっているのは、PCR検査がほとんど行われていないせいだろう。
死者数も新型でない肺炎として処理されてしまっている可能性すら感じる。
今日、長野市内はひっそりとしていて、外出控えは顕著である。
いつもの週末だとレジが大行列で、もう来たくない、と思うMEGAドン・キホーテのレジも空いていて、レジのおばさんに
こちらへどうぞ、空いてますよ、
と声をかけられた。
驚いた。
ふだんは、混んでいて利用できない店は、今がゆっくり行けるチャンスかもしれない。
空いているから、感染する心配もない。
残念ながら、ディズニーランドやUSJは休園してしまったけど、長野の美術館などはまだやっている。
善光寺の仲見世も、混雑はしておらず、普通に営業していた。
閑話休題、我が家はこのところ、キーーーーン、というハウリングのような高周波ノイズに悩まされている。
ずーーーっとではなく、不定期かつ頻繁に、聞こえ始めはかすかな音から始まって、徐々に大きな音に成りながら、キーーーーンと激しい共鳴音となり、また微かな音になり消える。
コレの繰り返しである。
これが、どこから発生しているかわからなくて、困っている。
テレビを見ていると、テレビも一緒に共鳴するので、はじめは、テレビが発生源かと思ったが、テレビを消しても、このいキーーーーンは、どこからか聞こえるのである。
電気系のノイズには違いないと思うので、分電盤のブレーカーを落としてみた。
するとシーーーーンと静まり返る。
やはり、どこか電気系に異常がある。
11月に取り付けたコミュファ光のせいかな、とも思うが、この異音が始まったのは、ごく最近である。
一方、我が家の愛猫ルナが最近体調悪い。
このキーーーーンにおびえているようだ。
キーーーーンに連動して、2階の窓の外方向を見上げる。
私たちにも、そんな感じで、空から聞こえてくる気がする。
UFOが接近してきた感じである。
我々人間には最近異常音が聞こえるようになったが、猫はもっと以前から、人間の可聴音域外の異常音にも悩まされていたかもしれない。
早く解決させないと、1日中家にいる妻は気持ち悪くて仕方ない、と言っている。
ルナもきっとそうに違いない。
ググっていろいろ調べてみたが、こういう現象時、中部電力とかは相手にしないらしい。
ひとつひとつコンセントを抜いて、原因を探るしかないという。
やってみているが、原因がはっきりしない。
LED電球の可能性もあると思い、電球を抜いたり、スイッチを切ったりするが、コレというのがない。
ひょっとしたら、分電盤の故障だろうか。
分電盤からは、異音は出ていないし、漏電の兆候もない。
いや、参った。
ルナがUFO音を見上げる写真はちょうどないので、リンの同じような写真を使った。
この猫マンガを描いたときには、そんなこと考えもしなかったが、リンとむうにもUFOの音が本当に聞こえていたのかもしれない。
このままでは、後世に語り継がれる、閏年になりそうである。
今週のお題「うるう年」
なんてこった、
今週のお題がニャンニャンニャンから変わってしまった!
はてなブログの週の始まりは、金曜なのかい?
知らなかった。
今日もニャンニャンニャンのつもりで準備したから、いきなり閏年と言われてもね。
ん?
うるうって、閏って書くんだね。
知らなかった。
うるうって、潤うのサンズイないやつだわ。
うるおう、と、うるうって、似てるね。
うるう年って、いつもの年より1日潤っているってことか?
ググってみたら、
“うるう”という読みは、閏と潤を混同して“うるおう”という読みがなまったもの
と書いてある。
ちょっとこじつけっぽいなあ。
混同したって、うるおうはうるおう、だろう。
ま、いいか。
うるう年、いつもより潤う年になるといいのだが、このままじゃ、コロナ一色のひどい年になりそうだよ。
今日、親友に電話したら、変な咳をしている。
しばらくぶりだけど、元気かい?
と聞いたところ、
元気じゃないよ。
という。
大丈夫か?新型コロナウイルスじゃないよね?
PCR検査してもらったほうがいいぞ!
と冗談で確認したら、
してくれなかった
という。
なんのこっちゃ?
マジ?
どうしたよ?
と聞いたところ、
イタリアで風邪ひいた。
という。
マジ?どこ行ったの、まさかミラノとか?
うん、ミラノに泊まってベネチアまわってきたよ
という。
それって、アウトだろ?
良く成田で引っかからなかったものだ。
帰国したら、日本は大騒ぎになっていて、びっくりしているという。
風邪で具合悪いので、医者に行こうとしたら、保健所に電話して、許可を得られなければ、受診できないと断られたそうだ。
で、保健所PCR検査をしてほしいと連絡したところ、PCR検査はしなくてよいので、直接病院で診てもらいなさいと、言われたそうだ。
で、医者に行き、受付で事情を話したところ、受付も看護婦も大騒ぎになったそうである。
そりゃそうだろう。
武漢帰りとミラノ帰りは、今、ヤクザより怖がられるはずである。
ほんとに大丈夫か?ちゃんとクスリもらったか?
と心配しているのに、
大丈夫、ただの風邪だから。今、うちに帰ってる途中。
と、平気で咳をしている。
やばい、コレは、クラスター作るぞ、絶対。
街から街へ、コロナをばらまくぞ。
武漢帰りは厳重チェックされていたはずだが、ミラノ帰りは、スルーされているようだ。
おまけにミラノ帰りで具合悪いと電話してそれを伝えても、PCR検査しないわ、町医者に行けという指示を出すわで、保健所の対応もどうかしてるぞ!
これをスルーさせているようでは、一体誰が電話したら、PCR検査してもらえるのか?
そんなに公表感染者数を増やしたくないのかい?
彼と一緒にミラノから帰ってきた日本人は、全国に散らばっている。
今日も成田をノーチェックで、各県に帰っている。
家族に感染。
次の日、会社に行く。
社員に感染。
取引先に行く。
顧客に感染。
保健所に許可もらって、行った病院では院内感染。
あー、なんて、恐ろしい、クラスター連鎖。
小中学校を休みにするよりも前に打つべき対策は、このウイルス持ち込みをまず止めることだぞ。
このままでは、後世に語り継がれる、閏年になりそうである。
ちなみに、ルナのゲリピーも止まらない。
可愛そうである。
おっと、可愛くて、まちがえた。(妻にチェックされてしまった。)
可哀想である。
猫は人間より早く成長し老いてゆくのがツライのだ。
今週のお題「ねこ」
我が家のルナは、アビシニアンのフォーンである。
甲府のブリーダーさんに譲っていただいたのが3.11の年だったから、現在8歳。
室内飼いの猫の人間年齢対照表によると、50歳くらいだ。
まじですか?
ブリーダーさんちを訪問した時、ルナは、もう1匹の姉妹子猫を追いかけて、ひたすら走っていた。耳と目が大きくて、とにかく元気だったので、ルナをいただいてきた。
私たち夫婦は、この年、これまで一緒に暮らしてきた、ロシアンブルーのむうを亡くしたばかりだったこともあり、とにかく元気なルナが救いとなった。
ルナのお父さんとお母さんは、とても大きな猫だった。
コレが、ロシアンブルーのむうと、一緒に暮らしていたソマリのリンである。
むうもリンも、とっても小さな可愛い猫だったので、甲府のブリーダーさんちで出会ったルナの両親を見た時には、
アビシニアンでこんな巨大なの見たことないわ、
と驚いた。
きっと、ルナも大きくなると、こんなサイズになるのだろう、と妻は思っていたという。
BUT!、私は、ルナが巨大猫になるのは想像できなかった。
これまでの記事に書いてきたとおり、ルナはカジキが大好きで、マグロに鰹のタタキ、と人間以上にいいご飯を毎日食べてきたグルメ猫である。
にもかかわらず、ルナもむうとリン同様、成人しても小さな猫のままで、今も小さくてかわいい子猫のような姿なので、とても50歳とは思えない。
猫との暮らしは、私たち夫婦にとっては、かけがえのないものである。
BUT!、猫は人間より実年齢を重ねるのが早い。
なので、かわいい子猫に見えていても、自分たち夫婦の年齢をいつの間にか追い越してしまって、老猫になってゆく。
これが、とても切ないものだ。
このところぐるぐる明けで下痢続きだが、別に病気でもないのであるが、ルナとの1日1日を大切にしたい、とつくづく思う、薪屋岳であった。
帰宅後、猫を抱っこする前にするべき大事なことがある。
今週のお題「ねこ」。今週ていつまでだ?
今週は猫愛好家のためのお題なり。
同じアホなら書かなきゃソンソン!
ということで、今日もルナの話になってしまうのである。
お題ということで、露出度が高いせいか、猫好き同士なら、別のテーマよりも読みやすいということもあるのか、今週はいつもよりアクセスもスターも多いのである。
どれもこれも、すべてルナのおかげなのだが。
BUT!、ルナは朝からチョーゲリピーで、チョーシが悪いのなんの、水下痢状態で、かわいそうなのである。
きのう、ぐるぐるも終わったというのに、また、やけにぐるぐるとすり寄ってきて、抱っこ抱っことせがむので、ずっと抱っこしていた。
もちろん、寝る時も一緒で、私が布団に入ったのを確認してから、布団の上にやってきて、私の右手にもみもみしたあと、コテンと横になり、撫でろモードに変身する。
しばらく撫でまわしていると、そのまま丸まって眠る。
私もそれを見届けて、眠る。
・・・・ところが、今朝起きたら、
「ルナ、チョーゲリピー!」
と妻が大騒ぎで、かわいそうなことになっていた。
考えてみると、やけにぐるぐるとすり寄ってきて、抱っこされてばかりいたのは、具合悪かったのだね。
気づかずに、悪いことをした。
おなかが空いたのか、食べたりないのか、と思うと、深夜まで何度もごはんを上げてしまうので、食べ過ぎて下痢したんじゃないかと思う。
朝起きて、寒い朝は、特にすりすりして、早く抱っこ、とせがむ。
特に、下痢していると、身体の芯まで寒かろう、と、薪ストーブに薪を足す。
薪ストーブが暖まってくると、ルナもやっと落ち着いて、薪ストーブの下にもぐって、二度寝をする。
私が出勤した後、心配していると思って、妻がLINEで送ってくれた写真がコレである。
だいぶ元気そうな顔に戻っていると、ほっとする。
帰宅後、もう、ずっと待っていたという顔をして、玄関の階段で待っているものだから、あわてて着替え、コロナウイルス対策に、大谷先生のいうとおり「顔
まで」洗い、それからルナに
「お待たせ」
と、声をかけ、例の毛糸のベストを羽織って、抱っこする。
今日は、よほど寒いのか、私の湯飲みのお茶まで飲んでいた。
猫なのに!
ルナ、早く元気になれよ!
この猫、この後、どうするでしょう?解説編
今週のお題「ねこ」、もう一丁書いてみよう!
まず、初めての方は、この記事から読んでほしい。
記事のYouTube動画を、猫の動きに注目しながら、まず見てほしい。
ご覧いただけただろうか?
この動画の猫は、我が家の愛猫ルナである。
記事をアップした後、動画の撮影者である妻に
「ところで、ルナ、何を見てたの?」
と訊いたところ、
「パパ」
という返事が返ってきた。
パパとは、つまり私のことである。
なるほど、解明された。
朝、出勤前に、玄関で身支度をしている私を、ルナは階段越しに、しっぽを振りながら、じっと私のことを観察していたようだ。
その姿が可愛いと、妻が、密かに動画撮影していたらしい。
ルナは、私のことが大好きで、ほとんどストーカーと言っていいくらいに、家の中を付きまとう。
これから出勤という時も、抱っこ、抱っことせがむので、いつもギリギリまで抱っこしている。
その後、私が広間から玄関土間に出る。
背広を着て、コートを着て、と準備している間も、ルナは、こうして、しっぽを振りながら、私を見送ってくれているらしい。
妻がこの動画を撮って見せてくれたので、そんな忠犬ハチ公のようなルナを、初めて見ることができた。
私が、玄関から外へ出て行ってしまうと、しっぽふりふりしながら待っているルナが、その後どういう反応をするのか、ぜひ見てみたかった。
BUT!、しっぽを振りながら、ずっと私のことを見ているだけではつまらなくなった妻が横からちょっかいを出したものだから、ルナが妻にとびかかって、動画は終わってしまった。
残念!
夜、私が家に帰ると、玄関ドアを開けるや否や、階段をダダダと降りてくるルナの足音が響く。
玄関土間と広間の間の格子戸の向こうで、
早くコートも背広も脱いで入ってこにゃーいか、
私は1日ずっと帰りを待っていたのにゃー、
と騒いでいるルナの姿を見て、ほっとする。
ルナは、私の車の音も聞きわけるそうである。
ルナが騒ぎ出すから、私が帰ってきたと、妻も分かるそうだ。
こんなに愛されて、恥ずかしいくらいに幸せである。
私はルナを愛してやまない。
猫っ可愛がりするのは、そういうわけである。